こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先週末に起こったスキーバス転落事故、
週明けの今日もメディアに取り上げられていて、
事故の原因分析やバス会社の管理体制、
亡くなった方を偲ぶ声などが報道されています。

20歳ほどの若者の命が奪われてしまったということで、
世間の悲壮感の大きさを感じます。

亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、
このような痛ましい事故がなくなるよう、
管理体制の強化や法整備を進めてほしいと思います。

こういった事件・事故のニュースを見る度に、
もし事件に自分が関わっていたらどうなっていただろう、
と考えてしまいます。

同じ状況に自分がいたとしたら、
やはり自分の命もそこで終わっていたのだと思います。

今日と同じ明日が日々続いていくと思っているけど、
現実はそんなことはなく、突然昨日と違う今日がやってきて、
何の前触れもなく人生が終わってしまう可能性もある。

人生の終わりはいつ来るかわからないのだと、いつも思うのです。

だからこそ、やりたいと思ったことがあったら、
我慢するのではなく、すぐにやるべきだと思います。

やりたいことを抱えたまま、突然命が絶たれてしまったら、
悔しくて死に切れません。

後回しにすればいいやと思わずに、
やりたいと思った時にどうやって実現するか考える。
そして考えに従って行動する。

最も後悔が少ない生き方はこれしかないと思います。

現代は本当に恵まれていて、
日常生活の中で命の危険を感じることはほとんどありません。

そんな環境の中で生きていると、つい死の存在が遠くなり、
この日々がずっと続いていくような錯覚に陥ってしまいます。

しかし、死は誰の身にもある日突然やってくる可能性がある。

そのことを時々思い返すことで、
やりたいことを先延ばしにせず、思った時にやれるようになるのではないか、
そんなことを考えていたこの週末です。

人生はガンガンいこうぜ。
運転はいのちをだいじに。

では、明日も良い1日になりますように。

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