こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先日久しぶりにインタビューをさせていただきました。
久しぶりすぎて最初は少し緊張しましたが。

それでも、今回は事前に質問をストーリー形式で用意していて、
流れに沿って話を進めてもらうようにしたので、
不安を感じることなく進めることができました。

おかげで緊張したのも最初だけでした。

たくさん話していただいたので、良いインタビュー記事が書けそうです。

さて、今回インタビューをしていて感じたことは、
「自分の好きなことを話す姿に魅かれる」ということです。

好きなことについては知識も豊富にあるし、
何といっても圧倒的な熱量があります。

その知識と熱量に触れているうちに、
こちらも感化されて興味を持ったり、実際に体験してみたくなることもあり、
自然と魅かれている自分がいます。

今回のインタビューでも「好きなこと」に触れることができ、
面白いと感じながら話を聞くことができました。

最近主催した人生でやりたい100のリストワークショップもそう。
たくさんの「好きなこと」を聞くうちに、その人自身に魅了されていきました。

ここで「好きなことをどんどん話して実行しましょう」と話すと、
必ずと言っていいほど「好きなことなんてない」という声が返ってきます。

そして「どうやったら好きなことが見つかるのかわからない」とも。

思うに、好きなことを見つける方法に近道はなくて、
「とにかく行動する」が最短にして王道の解答ではないかと。

どんなに頭で考えてみても、考えることと体感することの間には
想像よりも高くて厚い壁があるので、実際にやってみないと好きかどうかわかりません。

だから、少しでも面白そうだと思ったらとりあえずやってみる。
何か違うなと思ったらすぐにやめればいいだけのこと。

そうやってたくさんの「好きになる可能性があるもの」にチャレンジすることで、
やがて自分の好きなことにたどりつくのではないかと思うのです。

同じことは古賀洋吉さん(@yokichi)も話しています。

古賀さんは「行動こそが全ての出発点」と言い切っていて、
とにかく行動すればやがて感情が動くものに出会い、
感情の動きが情熱となって、継続的なモチベーションが生まれる、それが好きなこと、
と話しています。

 経験が情熱を生む

まずは行動すること。
好きなことはその後についてくる。

好きなことが見つからなくて動けないという人は、
ぜひ順番を変えて、まず動いてみてはいかがでしょう。

そこから人生を変える「好きなこと」に出会えるかもしれません。
もしかしたらその瞬間はこの週末かも。

では、良い週末をお過ごしください。

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