こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

昨日は毎月恒例になったTalkin’Aboutの話し合い。

 ※参考 Talkin’About【働くを考える】に参加してきました)
     会場は前に紹介したゲストハウス&バー「人参」でした。

今回のテーマは「はじめの一歩の始め方」。

メンバーそれぞれがここにたどりつくまでに至った「はじめの一歩」について紹介し、
その経験を元に、どうやったらはじめの一歩(=小さな行動)を踏み出してもらえるか、
いろいろと話し合いました。

今回の話の中でも紹介したいトピックがいくつかあったので、
これから数回に分けて取り上げていきたいと思います。

まず初回に取り上げるトピックは、
「コピー不可能なものが求められている」
です。

今回はWebで話し合いの様子をリアルタイム配信すると同時に、
会場で話し合いを見守る観覧者も募集したところ、
3名の方が来てくださいました。

当日は観覧者のみなさんに時々話を振って、
意見や反応をうかがいながら話し合いを進めました。

最後に今回の感想と、なぜWeb観覧ではなく会場観覧を選んだのか、
その理由を聞いてみると、返ってきた答えは「ライブ感」でした。

「Web観覧ではその場の雰囲気や表情の変化、熱気が伝わりにくい。
 そうしたもの、ライブ感を感じたくて会場観覧を選んだ。」
こう話していました。

「ライブ感」というのはこれからの大きなキーワードではないかと思っています。

様々なモノがデータ化され、簡単にコピーできる時代、
クリックひとつで様々なコンテンツを低価格、または無料で楽しむことができます。
それだけでも十分に人生を満喫できるくらい。

そうやってコピーできる対象が増えて行った時、
コピー不可能なものは求められなくなるのでしょうか。

自分は逆で、コピーできないものがより求められるのだと思います。

ライブはその最たるもので、
その場の雰囲気、空気感は技術では再現できません。

それらを体感したければ実際にその場に行くしかない。

ネットでできること、簡単にコピーできるものが増えるほど、
リアルでしかできないこと、コピーできないものの価値が高まる、
そんなことを「ライブ感」という言葉から考えました。

Talkin’Aboutは今後も月1回のペースで続け、
働き方を中心として活動を続けていきます。

今後もWeb観覧、会場観覧は行っていくつもりですので、
何やら面白そうだと思ったらぜひのぞいてみてください。

そのうちwebサイト作りますのでお楽しみに。

では、明日も良い1日になりますように。

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