こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

昨日はMakin’Somethingという、
はじめの一歩が踏み出せない人向けのイベントを開催しました。

自分の過去を振り返って小さな一歩を踏み出した体験談をシェアしたり、
これからやりたいことと、そのための小さな一歩を宣言する、
ということをやりました。

みなさんこれからやりたいことや、過去のターニングポイントの話になると
気持ちが入って話す時間が長くなったため、
この日は実際に行動するところまで至りませんでした。

次回はイベントタイトル「Makin’Something」の通り、
何かを実際に作るという時間を確保したいと思います。

さて、昨日は9人が参加してくれたのですが、
過去の小さな一歩の体験をシェアする時間がとても楽しかったです。

身近にいたメンバーも実は過去のことはよく知らなくて、
「そんな経験してたのか!」と驚いたり、
「この人の今につながってる」と納得したり、
心揺さぶられる時間でした。

全員の話を聞いて後、全体を振り返って思ったのは、
「何もない自分に気づいたこと」が小さな一歩を踏み出す原動力になっていたことです。

これから先の未来を考えた時に会社はあてにならない、
じゃあ自分1人の力で生きていくことができるんだろうか。

そんな疑問が芽生え、将来に不安を抱き、このままじゃいけないと思ったところが
小さな一歩を踏み出す起点になったという話が続きました。

実は自分も同じ体験をしています。

リーマンショックで会社の経営が悪化した時に、
会社員は安定ではなく実は不安定なのではと感じ、
会社がなくなった時に自分1人で何ができるのかと考えました。

でも、自分だけでできることが思い浮かばなかった。
将来に対してものすごく不安になりました。

そこから1人でいろいろなことを考えて、外へ飛び出すようになり、
本を読んだり、人に会ったり、イベントに参加したりして、
その中で「人と話すことで何らかの解決の糸口が見えてくる」と気づき、
新潟×朝活を始めることになりました。

何もない自分に気づいたら新たな環境に飛び込む時

自分には何もないと気づいたら、
それは絶望ではなく希望へのスタートです。

小さな行動を重ねることで、何もない自分に小さなイチを足していく、
そうすることで「自分には何もない」という状況から抜け出すことができます。
(堀江貴文さんが「ゼロ」という本の中で語っていました)

だから、何もない自分に気づいたら、
それは新しい環境に飛び込めというサインなんだと思います。

そうして小さな一歩を踏み出せばきっと何かが起こる。

大きなことをやらなくても、気になった本を読んでみたり、
新しいイベントに参加したり、興味ある分野の有名人のブログを見たり。
そんな小さなことでも大いなる一歩です。

そうやって小さな行動=イチを積み重ねていくことで自分の得意分野が見つかる、
Makin’Somethingのイベントを継続することで、
そのサポートをしていきたいと強く思うのです。

Makin’Somethingは定期開催する予定ですので、
また企画しましたらブログ等でお知らせします。

では、明日も良い1日になりますように。

ご案内
詳細プロフィールは

こちらから。

ご意見・ご質問は以下のいずれかよりお願いいたします。
 Twitter:@tutinoko310
 Facebook:土屋裕行.com
 メール:お問い合わせフォーム

Twitter、Feedly、Facebookにてブログ更新を確認できます。

follow us in feedly