こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

3年ほど前から定期的にチェックしている自由大学

「大きく学び、自由に生きる」をテーマに、
時代が求める様々なテーマで、自ら考え、
自ら行動する姿勢を育む場所を創っている学校です。
(学校法人ではありません)

自分たちが学びたいと思ったことを講義として提案し、
採用されるとそれが自由大学の講義となり、
専門知識を持ったゲストを集めて、講義が生まれます。

そのやり方が面白くて、どんな人が集まるか興味があって、
以前自由大学のイベントに参加して空気感を味わってきました。

 自由大学のイベントに参加しました
 自由大学のイベントに参加しました(レクチャープランニング)
 自由大学は自ら学ぶ場

それ以来すっかり自由大学のファンになり、
動向を欠かさずチェックしています。

その自由大学のコンテンツの1つに、
中心メンバーが更新しているブログがあります。

特にテーマは決まっていませんが、
各メンバーが気になっていること、興味があること、
または最近の活動について語っています。

先日、初代学長の和泉さんが記事をアップしていました。

 自由大学クリエイティブチーム日記vol.37「待機!?」和泉里佳

最近話題になった「保育園落ちました」という出来事が自分にも起き、
それをきっかけに働き方を変えてみようか、という内容です。

和泉さんの記事を読んで、とても他人事ではないと思いました。

幸いにも我が子は無事に保育園に入れましたが、
安定した仕事を続ける上で、障壁となるものはまだまだあります。

親の介護、自身の病気、配偶者の異動など、
個人の頑張りだけではどうしようもない時が訪れるかもしれません。
それも突然に。

そう考えると、定年(60歳と仮定)まで何事もなく
会社に行って働き続けられる人は、
思ったより少ないのではないかと思うのです。

決められた生き方では生きられない時代に

平日は朝から満員電車に揺られて会社に行き、
与えられた仕事をこなし、夜遅くに帰宅する。

その生活を何十年と続けて少しずつ昇進・昇給し、
結婚・出産・マイホーム購入という一大イベントを経験し、
後輩社員に囲まれながら十分な退職金とともに会社を去る。

そんな穏やかな生き方はこれから難しくなります。

時代の流れが早く先が読めないことと、
いつ自分にも予測不可能な出来事が襲いかかってくるかわからないからです。

都度起こるアクシデントに適応し、
働き方や暮らし方を変えていくという選択が必要になる。

いざアクシデントが起こった時に慌てないように、
自分にとって大事な軸は何なのか、
はっきりさせておくことが大事なんだろうと思いました。

自由大学の中心メンバーの方々は、
和泉さん以外も魅力的な方々ばかりです。

 自由大学 クリエイティブチーム

興味のある方はぜひブログを読んでみてください。

では、明日も良い1日になりますように。

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