こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

この前の3連休で会った人たちと話したことを記事にしています。

 想像力の源は自分の頭で考えること

今回はSNSの使い方について。

今やすっかり社会に浸透したSNS。
FacebookやTwitter、instagram、LINEなど、
日常的に利用している方も多いと思います。

自分も朝活を始めた2011年からFacebookとTwitterを始め、
今もずっと使い続けていますし、これからも使っていくつもりです。

あまりデメリットを実感することがなく、
遠方の友人と簡単に連絡を取り合うことができ、
会わなくても近況がわかるし、
会ったことがなくても面白そうな人の発言が見れる(時には会話できる)ので、
メリットの方を多く感じています。

その一方、SNSに対してマイナスイメージを持っている人います。

先週会った人たちの中にも、
明確な理由があってSNSを使っていない人たちがいました。

その理由としては大きく3つ。

1つ目の理由は「常につながっている状態が疲れるから」。

これはSNS疲れと呼ばれているもので、
常に他者とコミュニケーションを取らなくてはいけない、
という義務感から生まれる疲れのことです。

友達が子どもと楽しそうに遊んでいる写真をアップしたら反応しないといけない、
というように。

最初は新しくて楽しい時間だったのに、
それがずっと続くことでいつの間にか義務になり、
疎遠になってやがて利用しなくなってしまうパターン。

特に実名制で現実世界との結びつきが強いFacebookに見られる傾向。

2つ目は「自分を演じることが嫌だから」。

SNSでは複数アカウントを使い分けることもありますが、
基本的には個人なら1アカウントだけ使うことにになります。

そうすると、その1アカウントで全ての人間関係を網羅することになります。
地元の友人も、会社関係の人も、趣味のサークルの友人から、旅先で仲良くなった人まで。

個別に会って話すならば、その人たちに合った話題や話し方で対応できますが、
こんな多様な人たち全てに同じ対応をすることは不可能です。

だからSNS上では多くの人にわかるように対応しないといけない。
それは多かれ少なかれ、自分の本心とは違った言葉を使うことになります。

「演じている」と感覚が強くなり、
自分の本心との間にズレが生じることでストレスになってしまう、
これが2つ目の理由。

3つ目は「行きたい場所や会いたい人が増えすぎるから」。

これはポジティブな理由です。

たくさんの人とつながって情報がたくさん入るようになると、
行きたいイベントや面白そうな人と出会う確率がぐっと上がります。

ただ、その数が多すぎて絶対的に時間が足りない。

他にやるべきことがたくさんあるのに、
SNSで知ってしまったイベントが気になって他が手に付かなくなる、
だからSNSをやらない。

そんな珍しい理由。
情報過多の現代、あえて情報を遮断することも必要かもしれません。



SNSを使わない理由は人それぞれありますが、
一番大事なのは「周りに流されて使わない」ということ。

自分がやりたくもないのに使ってしまうと、
貴重な時間を費やし、心を疲弊させる原因にもなります。

ちょっとSNSに疲れたと思ったら、
無理せずお休みするという気軽な気持ちで離れてみることをおすすめします。

では、明日も良い1日になりますように。

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