こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

この週末は家族について考える2日になりました。

子どもと一緒に実家に帰って、家族一緒に農作業をしたり、
NHKの朝ドラ「あさが来た」の最終回を見たり、
TBSドラマ「家族ノカタチ」の最終回を見たり、
友人との飲み会で結婚と家族について話したり。

自分の家族を含めて、家族について考えるきっかけが押し寄せてきて、
家族って何だろうということを今考え続けています。

自分はずっと「結婚して一人前」という空気の中で生きていたので、
大人になったら結婚するものだと漠然と思い描いていました。

いざ結婚するという段階になった時には、
当たり前のように結婚し、家族として一緒に暮らすという選択をしました。

今はマイホームはありませんが結婚して子どもが1人いるという
昭和の時代から続く典型的な家族のカタチ。

この状態にについて自分は満足しています。

ただ、全ての人が同じ家族のカタチを目指すのは違和感しかありません。

自由に暮らしたいと願う人が結婚しないという選択をしても、
その人にとってベストな選択ならば、
周りの人が非難することはできません。

仮に無理して世間の家族のカタチに合わせたところで
長続きせずに破綻する可能性が高いです。
それでは関わった人は誰も幸せになりません。

飲み会で友人と結婚について話していた時、ある友人は、
「結婚はこれからも考えてないけど、
 こうやって気の合う人たちと時々会って楽しく笑っていたい」
結婚観、家族観を語っていました。

特に年配の方からは「いい歳して結婚しないの?」と聞かれるそうですが、
本人が選んだ道だから周りの人はとやかく言う資格はないと思います。

家族のカタチは自分で選ぶ

「家を守る」という風潮が薄れている現代、
家族のあり方も自分で考え、自分で選ぶ時代になっています。

「こうあるべき」という結婚観、家族観に惑わされず、
自分にとって何が大切なのかを考えて、
「こうしたい」と思える結婚観、家族観を実現していく。

その姿勢がこれから大事になるのでは、と思ったこの週末でした。

では、明日も良い1日になりますように。

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