こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

週末の新潟市はAKB選抜総選挙で大盛り上がりでしたが、
その喧騒から逃れて、
いつも通り朝活を開催したり、
子どもと公園に遊びに行ったり、
いつものタリーズで考え事をしたりしていました。

今回はその通っているタリーズのことについて。

朝活を始めた当初から、
大勢の人と話す時はスターバックス、
1人で考え事をしたり2人でじっくり話す時はタリーズ、
という使い分けをしています。

たいていタリーズには1人で来ていて、
平均して週に1回、もう5年くらい通っています。
気分はセカンドオフィス。

それだけ通っていると、
自然と同じ店員さんと顔を合わせることになります。

自分はいつもコーヒーしか頼まないので、
1年くらいすると「いつものでいいですか?」
と聞かれるくらいの関係になりました。

今では会う度に軽く二言三言交わすようにまでなりました。

ただ、何かきっかけがない限り、
これ以上踏み込んで親しくなるようなことはしません。

お店の方々は営業時間で仕事をしているので、
その邪魔をしたくないという理由もありますが、
今くらいの親しさを保っておきたいという理由もあります。

親しくなりすぎると、人に会うためにそこに行くようになってしまい、
特に目的もなくフラッと立ち寄ってしまいそうになるからです。

もちろん、それはいい面もあることは承知していますが、
自分は限られた人生の時間を大事に使いたいので、
頻繁にボーっとする時間は作りたくない。

足を運ぶ回数を適度にするために、
親しくなりすぎないようにしている、ということです。

このように一定以上に親しくならない関係を
「心地良い他人」というふうに呼んでいます。

相手の名前も年齢も経歴もわからない他人だけど、
面識があって会話を交わし、ある程度の信頼関係が成り立っている人のこと。

自分にとってはタリーズの店員さんがこれに当たります。

心地良い他人の素敵な点は、
足を運ぶきっかけになり得るということです。

同じような中身のお店が2店あったとして、
1店は全く知らない店員さんばかり、
もう1点は少しだけ会話をするような店員さんがいる場合、
どちらのお店を選ぶかは明白です。

お店に限らずイベントでも、
そこまで親しくなくても軽く会話を楽しむ関係ができている人がいれば、
参加のハードルはグッと下がるはず。

心地良い他人は行動範囲を広げてくれるのだと思います。

心地良い他人を作るコツは、
簡単でもいいので自分から話しかけることです。

先ほどのタリーズの例で言うと、
最初は「外でやってるイベントは何ですか?」とか
「今日は人が多いですね」という簡単な会話がきっかけでした。

別に外国人のようにフランクに話せなくても問題ありません。
会話しようという姿勢が大事です。

最近行動範囲が狭くなっているという方はぜひ参考にしてみてください。

見知らぬ他人が心地良い他人になり、
新しい一歩が踏み出せるかもしれません。

では、明日も良い1日になりますように。

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