こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

明日は【イベント】Talkin’About009-「働く」を考える(第2版) part2を開催します。

気づけばもう9回目。
初回に集まったメンバーと意気投合し、
興味がある内容についてメンバーと意見交換するイベント。

少しずつ参加型のイベントの色が出てきて、
今回はすでに一般参加者が5人もいます。

今回は未来の仕事が大きなテーマとなっているので、
これからの働き方に興味がある方は是非ご参加ください。

さて、明日のイベントの前に、
未来の仕事で必要となるものは何か考えています。

いろいろと考えが迷走しているのですが、
1つ確信していることがあります。

それは
「人が関わることが価値になる」
ということ。

IT化、ロボット化の波はもう止めることはできなくて、
単純労働のみならず、知的労働さえも、
少しずつロボットに奪われ始めています。

先日囲碁ロボットが人類最高レベルの頭脳を持つ名人に勝つという
にわかには信じられないようなニュースを目にした方も多いと思いますが、
すでに分野によっては人間を超える成果を出しています。

今後ロボットは成長分野としてますます研究が進み、
民間企業によって実用化、大量生産が行われるようになれば、
さらに知能を増したロボットが突如身近に出現するかもしれません。

そうなった時、自分と仕事を奪い合うのは、
自分と同じく仕事を求める人間ではなく、
自分よりもはるかに高い知能を持ったロボットです。

そうやってロボットが仕事をすることが珍しくなくなると、
人間が関わっていることに価値が生まれてきます。

人の温もりを感じたいというのは人の本能だと思っているので、
たとえクオリティではロボットに劣るとしても、
時間と能力をつぎ込んで人が作ったモノの方に価値を感じる人は
一定数いると思われます。

人が作ったもの、
すなわち「made by human」は一種のブランドのようになり、
ロボットによる低価格高品質と対極をなしていく。

そんな未来を想像しています。

 参考:「メイド・バイ・ヒューマン」。AI時代だから「人間が製造した」の製品を買おう。 : まだ東京で消耗してるの?

ロボットが台頭し、既存の仕事を奪っていく未来は
人間にとってユートピアなのかディストピアなのか。

答えは未来人にしかわかりませんが、
来るべき未来を楽しく生きられるように、
常に時代の流れを気にして変化に適応していきたいです。

未来の仕事についてはイベントでじっくり語る予定なので、
お時間ある方は是非足を運んでみてください。

また、当日はWeb配信も行いますので、
当日会場まで行けないけど雰囲気を感じたい方は、
ネットでお楽しみください。

配信直前になったらTwitter(@tutinoko310)で連絡いたします。

では、明日のイベントでお会いしましょう。
 

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