こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今月の3連休に東京に出かけることになったので、
泊まるところを探しています。

20代の頃は独身の友人が多かったので、
彼らの家に泊めさせてもらっていましたが、
結婚して子どもが生まれる世代になってからは、
なかなか気軽に泊まりに行けなくなりました。

そこでここ数年は自分で宿を探して泊まるようにしています。

今回は東京のゲストハウスに泊まろうと思い、
前々から泊まりたいと思っていたいくつかのゲストハウスの予約状況を確認してみました。

ところが、どのゲストハウスも既に予約でいっぱい。
3連休どころか今月の空きがほとんどないという場所までありました。

確かに宿泊料金は一般的なビジネスホテルより割安とはいえ、
ゲストハウスはプライベート空間が少なく、
備品もビジネスホテルほど整っていないところが多い。

そうした環境でも自ら好んで選び、
見知らぬ多くの人に囲まれて泊まることを受け入れている(楽しんでいる)人は
予想以上に多いことを実感しています。

観光地より地元の人との交流を望む旅行者で書いたように、
旅の目的は大きく変化しているように思います。

有名な観光地を訪れたり、名物の料理を食べたり、
ガイドブックに載っている場所をなぞるのではなく、
そこで暮らす人たちとの交流を求める人が増えています。

自分も間違いなくその1人。

今回東京に行くのは働き方についてのイベントに参加することがメインですが、
それ以外に見知らぬ誰か(でも興味は近い)と話したい気持ちも強いです。

観光スポットには特に魅かれず、
行く先々で出会う人たちとの交流にこそ価値があると思っています。

人と会うこと話すことが最大のコンテンツ

観光地は事前にネットやガイドブックで様子を知ることができるので、
実際に現地を訪れても想像を超える感動は生まれにくいです。

一方、人の場合はよほどの有名人でない限り、
事前にその人のことを詳しく知るのは難しい。
まだ会ったこともない人ならなおさらです。

だからこそ、会った時に知る1つ1つが新鮮で記憶に残り、
自分との共通点があれば一気に打ち解けていく。
日常生活ではなかなか得られにくい体験です。

そんな価値観の変化を受け入れてくれる場所こそゲストハウスで、
そんな人が増えているからこそ、昨今のゲストハウスブームがあるのではないか、
そんなふうに思うのです。

さて、ゲストハウスについて書いてきましたが、
まだ泊まる場所は決まっていません。

ゲストハウスに泊まるのは今回は諦めて、
別の場所に泊まろうかと思案中。

今度東京に行く時は早めにゲストハウスの予約状況をチェックすることにします。

では、明日も良い1日になりますように。

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