こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先日めでたく35歳の誕生日を迎えることができました。
メッセージをくれた方々、ありがとうございました。

30歳を超えてからは、もう歳を取ることに大した喜びはなく、
ただ年齢が1歳プラスされるだけの日になりました。

それでも、こうして多くの方から言葉をいただけると、
大して意味のない誕生日にも、楽しさが湧き上がってきます。

さて、誕生日についてですが、
SNSのプロフィール欄にはたいてい生年月日を載せるスペースがあります。

みなさんは入力していますか?
そして公開していますか?

自分はSNSはもちろん、ブログにも書いて全体公開しています。

 土屋裕行プロフィール

生年月日をパスワードにしている人はもういないと思いますが、
そうではないとしても、個人情報をさらけ出すのに抵抗ある方も多いと思います。

ただ、自分は誕生日はオープンにするという決断を下しました。

誕生日をオープンにした最大の理由は、
誕生日は交流を再会するきっかけになるからです。

長らく連絡をとっていないと、
突然連絡することがためらわれてしまいます。

本当は言いたいことがあるのに、誘いたいという気持ちがあるのに、
きっかけがないから言い出しにくい。

ですが、誕生日ならば自然と「おめでとう」というメッセージが送れます。
そのメッセージの「ついでに」、言いたいことも添えられる。

誕生日をきっかけとして再び交流が始まることもあります。

自分の例で言うと、誕生日に何年ぶりかにメッセージをくれた人がいて、
その人の住む地域に旅行に行ったことがありました。

もし誕生日のやり取りがなかったら、
その友人と再会する機会はなかったかもしれませんし、
その土地を訪れることもなかったかもしれません。

こんな瞬間に立ち会えた時、誕生日を公開していて良かったと思えます。

歳を取るほど誕生日は味気ないものになっていきます。

子どもの頃は友達を呼んで誕生日パーティーを開いたり、
普段食べられないケーキを食べたり、
何か大人に近づいたような気がしたり、
楽しいことに満ち溢れていました。

ただ、そんな輝ける誕生日は少しずつ過去のものになっていきます。

自分が若くないということを自覚し始めると、
途端に誕生日は色あせてつまらないものになっていきます。

ただ、せっかく1年に1回必ず訪れる誕生日なのだから、
面白くする工夫をした方がいいと思うのです。

自分のためであっても、他の誰かのためであっても。

誕生日を普段と違う行動のきっかけにできるのであれば、
色あせてしまった誕生日にも再び息を吹き込むことができると思います。

誕生日に「今年もまた歳とってしまった・・・」と嘆くだけでなく、
何が違う行動を起こしてもらえたら嬉しいです。

35歳になっても大きく変わらず前進していきますので、
皆様今後ともよろしくお願いいいたします。

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