こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
夏休みが終わり日常に戻ってきました。
夏休み前最後の記事で書いた通り、
実家に帰って読みたかった本を読みながら、
オリンピックと甲子園を見る、という生活を送っていました。
こういった長期休みの時にしかできないことができ、
夏らしくないのですが良い夏休みになったと思っています。
とい言いつつ、家にこもっているだけではなく、
もはや生活の一部になっているランニングは続けていました。
正直暑すぎて走る気モチベーションはかなり低下していますが、
連日のオリンピックでの選手の活躍を見ていると、
自分も何かしなければという気持ちになって、
その勢いで走っていました。
そんなことをおとといの朝活で話したところ、
他にもランニングを趣味にしている方がいて盛り上がりました。
中でも一番共感できたのは、
レベルアップはある日突然やってくること。
走り始めてすぐに速くなるわけではなく、
ある程度の期間走り続けていると、
急に速くなったり楽に走れたりする時期が訪れます。
これは自分も体験していること。
特に練習内容をハードにしたわけでもなく、
走る回数を増やしたわけでもないのに。
一般的なイメージとして、
スポーツでも勉強でも仕事でも、
かけた時間に比例して成果が上がると思われています。
でも実際はそうじゃない。
時間をかけても何も変化しない時期があって、
そうした時期を経て、ある時急激に成果が上がる。
かけた時間と成果の関係は
直線状ではなく、階段状と言う方が近いかもしれません。
時間をかけてやっているのに何も成果が出ないと
その時間が無駄に思えてしまい、全てを投げ出したくなることもあります。
それでも、その無駄に思えるような時間を積み重ねないと
次のレベルまでジャンプすることはできません。
きっとオリンピックで活躍している選手の方々は、
レベルアップを感じない時期でも日々練習を積み重ね、
いくつもの階段を登ってきたのだと思います。
日々の積み重ねの先に突然のレベルアップが待っている
面白くもなく単調な日々の積み重ねこそ、
理想への最短の道なのかもしれません。
このブログも、朝活も、ランニングも、
成果が見えない時期でも淡々と続けていき、
少しずつレベルアップすることを目指していきたいと思うのです。
では、明日も良い1日になりますように。
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