こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
この秋、特にこの1ヶ月は濃密な1ヶ月でした。
音楽ライブに2回出演し、トライアスロンのリレーでスイムを担当し、
10年ぶりのフルマラソン出場。
やりたいことはやりたい時にやる
2016村上・笹川流れ国際トライアスロン大会に出場しました
新潟シティマラソン2016に参加しました
加えて今月は結婚式二次会の司会をする予定で、
この秋に友人たちと京都へ行こうと画策しているところでもあります。
自分が動ける範囲で最大限時間を使って、
様々な人たちと関わって楽しんでいます。
自分でも生き急いでいるという自覚はありますが、
この姿勢を改めるつもりは全くありません。
この姿勢に至ったのは、
「友人はいずれ疎遠になる」
ことに気づいたからです。
どんな人でも、誰かと関わり、何か行動を重ねれば、
少しずつ内面も外面も変化していきます。
加えて、進学・就職・転職・結婚・出産など、
環境の変化も度々起こります。
そうすると、今までよく会っていた人とも
少しずつ物理的・精神的な距離が生まれてしまい、
疎遠になってしまいます。
学生時代に親しかった友人と進学や就職で離れてしまうと、
次第に連絡を取らなくなって疎遠になってしまう、
という経験は多くの方にあると思います。
「ちょっと離れたくらいで疎遠になるなんて本当の友人じゃない」
という意見も当然あるでしょうが、
一度価値観や環境が変わってしまうと、
お互いの共通点が減って話すことが減ってくるので、
仲の良い友人だったとしても疎遠になるのは自然なことだと思います。
今関わっている友人ともいつか疎遠になってしまう。
先の未来を予想して悲しく思うかもしれませんが、
そう実感することで、周りの友人のもっと関わろうと思う気持ちが強くなります。
いつ遠くへ行ってしまうかわからないから。
だからこそ、今全力で関わろうと思えるのです。
疎遠になったからといって、
決して友人としての関係が消えてしまうわけではありません。
何年も会っていない友人と久しぶりに会っても、
昔と変わらぬように盛り上がることがあるように。
今疎遠になってしまった人たちも、
きっと多くは再会した時に以前と同じように付き合えると思います。
友人と疎遠になる前に全力で関わり、
疎遠になってしまっても悲しまずお互いの人生を進む。
そんな「前向きな諦め」は大人の特権で、
自由な人生の条件だと思います。
後から悔やむことのないよう、
これからも自分の好きな人と全力で関わっていきたいと思うのです。
では、明日も良い1日になりますように。
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