こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
昨日の記事で告知した通り、
今日はTalkin’Aboutにて「これからの学び」について話し合っています。
【イベント】Talkin’About013 ~ 大学、そしてこれからの学びとの向き合い方
大学を卒業しても仕事があるかわからない時代、
大学に通う意味を問う人も多く、
学びを再定義する時代になっていると思います。
自分も常々これからの学びを考えていたので、
イベント前の自分の考えをまとめておきます。
現時点での思考まとめは昨日連続ツイートしています。
明日のイベントで「これからの学び」について話し合うので、自分の考えを整理中。なかなか考えがまとまらず。無理にまとめなくてもいいんだけど、議論が弾むように軸はしっかりと押さえておきたい。悩んで頭を使ってる時間もまた楽しい。
— 土屋裕行 (@tutinoko310) 2016年10月24日
まだまとまらずだけど、学びの未来予想(変化)は大きく2つ。1つは生きるための学び。もう1つは楽しむための学び。前者は受動的な学び、後者は自発的な学び。
— 土屋裕行 (@tutinoko310) 2016年10月24日
時代の変化が年々早くなっていて、若い頃に身につけた知識と経験だけで生き続けることが難しくなっている。だから、時代の変化に合わせて必要なことを学ばないと、安定した生活が難しくなるように思う。これだけを一生続けていくのはつらい。
— 土屋裕行 (@tutinoko310) 2016年10月24日
「生きるための学び」の対極にあるのが「楽しむための学び」。生きるための学びでは、学んだ先にゴールがあって、学びはゴールにたどり着くための手段。一方、楽しむための学びでは、学ぶことそのものが目的。楽しさの中に学びがあるということ。
— 土屋裕行 (@tutinoko310) 2016年10月24日
「生きるための学び」がより必要になるんだけど、そのカウンターとして「楽しむための学び」を求めるようになるのでは?というのが現時点での考え。近い思考を持つ人たちが社会的立場や年齢を飛び越えて集まり、会話を重ねて新しい発想が生まれ、新しい行動へとつながる。至高の楽しさだと思う。
— 土屋裕行 (@tutinoko310) 2016年10月24日
以前、「便利な時代は不便なことがエンターテイメントになる」という記事を書いたけど、学びにも当てはまるかも。ただ知識を詰め込み、答えのある問いを解くだけなら、ネットで簡単にできる。反動で答えのない問いや、自分で何かを作る学びを求める。 https://t.co/KpMqPIB9mp
— 土屋裕行 (@tutinoko310) 2016年10月24日
このまとめにキャッチーにタイトルをつけるとすれば、
ブログ記事のタイトルの通り、「エンターテイメント化する学び」
がいいと思いました。
学校のテスト勉強に代表されるように、
学ぶという言葉の前提には苦労があって、
必死で知識を詰め込んで、
唯一の解にいかに早く正確にたどり着くかが重要だと考えられています。
一方、これからの学びは、
学ぶこと自体が目的になっていて、
そこには辛さや苦しさではなく、楽しさが溢れている状態。
唯一の正解などなく、
いかに楽しくできるか考える過程こそ学びになる。
アカデミックな学びとは対をなす、
「エンターテイメント化する学び」が今後求められるのではないか、
と今考えています。
ということをイベント中に話しています。
他のメンバーはどのように考えているのか。
彼らの考えを聞いて自分はどのように考えが変化するのか。
イベントの様子については近日中に報告していきます。
では、明日も良い1日になりますように。
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