こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
いつの間にか日本に定着したハロウィンも終わり、
11月になりました。
2016年も残すところあと2ヶ月。
毎年11月は大きなイベントがなく、
嵐のように駆け抜ける12月の準備期間だと、
自分の中では位置付けています。
いつもこの時期になると考えるのが忘年会。
社会人になってから毎年主催しているので、
もう12年くらい続けていることになります。
忘年会といっても、学生時代の友人や職場の同僚、
趣味のサークル仲間といったグループ単位での忘年会ではありません。
所属組織・コミュニティに関係なく、
自分の友人に広く声をかけて集まってもらっています。
5年ほど前までは1回にまとめていましたが、
年々付き合う人が増えてきたので、
今は2回に分けて行うようにしています。
こうした友人のカテゴリを無視して集まる機会は
結婚式くらいしか見当たりません。
それを全く関係ない時にも行うようになったきっかけは、
以前の記事で触れています。
各グループごとに会ったほうが、
共通の話題で盛り上がれるし、
知らない人に気を使うこともないので楽しめるのではないか。
そんな不安を抱く方もいるかもしれません。
自分も当初は不安に思っていましたが、
類は友を呼ぶということわざの通り、
自分と仲良くなり人たちはどこか共通点があるようで、
いつの間にか打ち解けていたりします。
自分が予想していた通りのことが起きることもあれば、
予想もしなかった化学反応が起こることもあり、
その予測不可能な感じがとても楽しい。
その瞬間を一度体験すれば、
きっと不安はすぐになくなると思います。
こうやって別々の世界に生きている友人同士がつながっていくと、
友人をグループごとに区切る必要がなくなります。
今日はこのグループ、次はこのグループと分けなくても、
一斉に会うこともできるし、
何か共通のテーマで会うこともできます。
今まで何回かに分けて会っていたのが1回になることもある、
つまり、その1回に凝縮されるということです。
友人を重ねることで人生の密度を高めることができる
いくつものグループの友人が同じ時間と場所を共有することで、
長い時間に分けていた友人との時間が重なり、
その時間の密度は一気に高くなります。
密度が高くなればその場の熱量は増し、
日常生活では味わえない楽しさがこみ上げてくる。
さらに、時間に余裕ができるので、
空いた時間を自分のために使うことができる。
「友人を重ねる」ことで人生はもっと楽しくなると思います。
忘年会は人が集まるきっかけとしてもってこいです。
ぜひみなさんもお試しあれ。
では、明日も良い1日になりますように。
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