こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先週半ばから風邪のため、
そして週末は京都旅行だったのでブログを書いていませんでした。

風邪が治りきらない中での京都旅でしたが、
たくさん歩いて美味しいものを食べて話に夢中になっていたら、
だいぶ良くなってきました。

気温が高く穏やかな気候だったこともあり、
紅葉に包まれた京都を十分に堪能することができました。

IMG 7532
紅葉の清水寺と京都市内

今回の旅で感じたことは、
「地域活性化は個人同士の関係性から生まれる」
ということです。

きっかけは新潟に帰る日の早朝のこと。

今回はグループで京都に来ていたのですが、
集合時間が遅めだったので、
レンタサイクルで早朝に1人で京都市内を巡っていました。

せっかくだし京都で最も有名な観光スポットの1つ、
清水寺へと向かいました。

朝8時前には到着し、人の少ない境内を通って撮ったのがこの1枚。
自分にしてはうまく撮れてるような気がします。

しかし、プロが撮影するとクオリティは全く違います。

撮影時間や天候、機材のレベルの違いや構図などを加味し、
圧倒的クオリティの作品を作り上げます。

 参考:清水寺 紅葉

上記リンク先このページの写真を見比べてみると、
その差は一目瞭然。

リンク先の写真はあまりにも色鮮やかで、
すでに神々しささえ感じさせ、現実を超えたようにも思えます。

ただ、実物があまりにも現実から離れてキラキラしていると、
実際にその場を訪れた時の落胆が大きくなります。

今回は有名な竹林の小径に行った時がまさにそうで、
写真だとやたらキラキラしていて素敵なのに、
現実には電柱&電線があったり、竹林に明るさ成分が足りなかったりして、
期待を下回って盛り上がりに欠けてしまいました。

それを見て、観光名所というコンテンツだけでは
いつか人が来なくなってしまうのでは、と思いました。
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一方、それとは逆の体験もしました。

近くの私鉄駅でレンタサイクルを借りたときのこと。

担当になったおじさんが自分の住所を見て、
「遠くからおおきに」と優しい言葉を投げかけてくれました。

事務手続きしか考えてなくて会話が続かなかったのが心残りですが、
おじさんとの会話で少し京都が好きになり、
また京都に来たいという気持ちも少し芽生えてきました。

地域活性化は個人同士の関係性から生まれる

上記のレンタサイクルでの出来事はまさに好例。

「観光客」という見えない記号的な言葉で一括りにするのではなく、
顔の見える個人同士が仲良くなっていけば、
その先にある結果として地域活性になるのではと思いました。

本当はもう少し書きたいのですが、
連続運転と風邪の治りかけで疲労がたまっているので、
また後日旅行について書いてみます。

では、明日も良い1日になりますように。

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