こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

この週末は同世代の人が集まる忘年会を主催しました。

自分の学生時代の友人もいましたが、
大部分は新潟×朝活で初めて会った方々。

世代が近いことや、性格的に合うということもあり、
とても話が弾んだ楽しい忘年会でした。

みなさん共通点が朝活ということで、
朝活に参加したきっかけを改めて聞いてみました。

すると、
 ・仕事関係の付き合いだけでは物足りなくなった
 ・早起きのきっかけが欲しかった
という声が大半でした。

そして皆、何かきっかけはないかと探している時、
Google検索で「新潟 朝活」と検索し、
上位に表示される新潟×朝活のブログを見て参加したとのこと。

まさにこういった方に参加した欲しいと思っていたので、
その思いが実現していて嬉しくなりました。

忘年会では当たり前のように集まって、
盛り上がって楽しそうに話をしていましたが、
よく考えてみると社会的な接点は全くない人たちばかりです。

仕事は違うし年齢は近いけどバラバラ、
出身や興味関心、得意分野も違う。

普通に生活していては決して会わなかった人たちが
同じ場で同じ時間を共有しているのは
驚くべきことだと改めて思いました。

この忘年会の少し前、明日カフェで会いましょうのイベントで
ちょうどネットを通じた出会いについて話しをしていました。

そこで聞いたのは「現代には自然な出会いがない(少ない)」ということ。

職場や近所の方など元々面識のある人とのつながりが希薄になり、
彼らを介した昔ながらの自然な出会いは極端に減ってしまった。

その一方、今まで全く面識がなかった人が
インターネットの力を使ってある日突然顔を合わせて出会っていく。

そうした時代の流れを受けて、
「自然な出会いがない」という表現をされていました。

自分はそれに対して少し違って見方をしています。

自然な出会いは無くなったのではなく、
むしろインターネットを介した出会いも自然になっているのではないか、
という見方。

まだ携帯電話が普及したくらいの2000年代前半。
インターネットを介して人と会うことは一般的ではありませんでした。

出会い系サイトが問題になっていたこともあり、
怪しく危険な雰囲気が漂っていたように感じました。

それがmixiをはじめとするSNSが登場し、
スマートフォンが登場・普及していくことによって
リアルな人間関係を介さず、ネットのみで出会うことが
少しずつ市民権を獲得していきました。

今では特に隠すことなく堂々と
「Twitterのプロフィールを見て面白そうで会いました」
と人に話すことができるようになっています。

こうした出会いはもうすでに特別なことではありません。
だから、インターネットでの出会いも自然になっていると言えます。

まだまだ多くの人が賛同しているとは言い難いですが、
若い世代ほど抵抗は少なく、この傾向はより強まっていくと思います。

自分が今朝活を定期開催できているのは
間違いなくインターネットがあるおかげで、
その点については本当に時代の恩恵を受けています。

せっかくこうした時代に生まれたのですから、
時代の流れに乗って、近い価値観を持つ人たちとつながり、
彼らと長い時間を過ごして、楽しい人生を送りたいと願っています。

人生100年時代、インターネットの力を借りつつ、
自分に合った人たちとこれからもどんどん知り合っていきたいと思うのです。

では、明日も良い1日になりますように。

ご案内
詳細プロフィールは

こちらから。

ご意見・ご質問は以下のいずれかよりお願いいたします。
 Twitter:@tutinoko310
 Facebook:土屋裕行.com
 メール:お問い合わせフォーム

Twitter、Feedly、Facebookにてブログ更新を確認できます。

follow us in feedly