こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

ライフワークとなっている朝活、
今年も残すところあと1回となりました。

この週末も開催して、
冬の寒さを忘れるくらい楽しく話を聞くことができました。
 
 【感想】第187回 新潟×朝活定例会

毎回違う組み合わせの人たちが参加しているので、
話す内容は毎回バラバラ。
おかげで飽きることなく続けられています。

こうしてたくさんの人と会って話していると、
自分では絶対にやらない(できない)経験を聞くこともあります。

世界一周の旅に出た、
会社を辞めて起業した、
毎日10キロ走る、
毎年必ずディズニーランドに行く、などなど。

そういった自分にない体験を聞くと、
なぜそういう行動に至ったのか理由を知りたくなってきます。

この傾向は自分だけのものではなく、
他の参加者の方からもよく
 「なぜ今の活動をしているのですか?」
 「どうして興味を持つようになったんですか?」
という質問が飛び出します。

何かを始めたきっかけや続ける理由という問いに対して、
印象としては半分くらいの方はスラスラ話し、
もう半分の人は答えに詰まったり、答えを絞り出しています。

スラスラ話している人は、
きっと始めた時に明確な理由があったか、
何度も聞かれるうちに理由を意識していったか、
のどちらのパターンだと思います。

一方、答えに詰まった人たちは、
踏み出す理由を意識したこともない人たち、

これといった明確な理由がなく、
なんとなく楽しそうだから、やってみたいと思ったからやってみた、
というのが本音だと思います。

人は理由がはっきりしないと納得できないので、
自分が経験したことがないもの、理解できないことについては、
取り組んでいる理由を聞きたくなるものです。

ただ、理由が明確になっている場合ばかりではなく、
時には理由もなく感覚だけで動いているケースもあります。

そうすると人に納得してもらうことが難しいかもしれません。
それでも自分はいいと思っています。

踏み出す理由なんていらない

自分はこんなことを求めている→だから今のように行動している
という流れならば、とても論理的なので、
聞く人にとっては納得しやすい展開です。

ですが、実際の人間の行動は理由が会って動くだけでなく、
なんとなくという直感で動くこともあります。

そうすると、動いていくうちに自分がやりたいことかわかり、
行動する理由が見えてきます。

つまり、踏み出す理由は後付けということ。

人に話せるような理由がないから踏み出せない、
と考えている人がいたら、順番が逆です。

まず踏み出すことで様々な刺激を受け、思考が整理され、
様々な言葉が組み合わさって削ぎ落とされて、
そうして初めて踏み出した理由が見えてくる。

だから、まず動いてみることが大切だと思います。

 参考:好きなことは動かなければ見つからない

直感でピンときたら迷わず走り出す。

そのくらいの心と体の軽さを自分も持ち続けていたいと思うのです。

朝活の年内最後は12/30金曜の8:00〜9:30の予定です。

都合が合いそうな方は是非ご参加ください。

では、明日も良い1日になりますように。

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