こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今日見つけた記事でとても目を引いたものがありました。

 プロみたいな作品をたった1人で!? 高校3年生がほぼすべて自主制作したコマ撮りアニメが秀逸

美術系の高校に通う学生が、ほぼ1人で全て作ったという映像です。

映像のエンドロールを見ると、
確かに音楽以外は1人の名前だけで占められています。

17,8歳くらいの学生が作っているだけでもすごいのに、
そのクオリティにはさらに驚かされます。

どこかの企業が製作したと言っても信じられるくらいのレベル。

忠実に再現された教室の様子や、
登場するロボットの動きなど、
とても美しい映像で最後まで一気に見てしまいました。

以前にも同じサイトで、中学生が制作した映像が話題になっていました。

 これを独学で!? 中学3年生が自主制作した映像作品がハイクオリティすぎて将来性の塊

こちらは終末を感じさせる近未来を描いていて、
先ほどの教室のロボットの映像に勝るとも劣らない力作です。

こうした突出した若者の活躍を見ていると、
本人の才能や努力はもちろんですが、
個人が出来ることがどんどん増えていると感じます。

たとえ知識も経験もない個人だったとしても、
膨大に広がるインターネットの世界から情報を取得し、
多大な時間をかけて実践していけば、
出来ることは次々生まれていきます。

もし20年くらい前だったら、
情報を得ることは難しく、ツールも乏しく、
奇跡的に素晴らしい作品が作れたとしても、
そのことを発信する術がほとんどありませんでした。

しかし、時代は変わった。

Googleで検索ワードを打ち込めば瞬時に欲しい情報が手に入ります。

PC、スマホが個人にも幅広く行き渡り、様々なアプリが登場しています。

さらに、ブログやTwitter、Facebookといった情報発信手段が登場し、
無料または格安で多くの方に作品を知らせることを可能にしました。

個人でも出来ることが格段に増えている、ということです。

個人が出来る範囲は広がっているから、まずやってみること

企業と肩を並べるくらいの実績を持つ個人がいるように、
もはややりたいことを実現するためには、
必ずしも組織の力を借りなくてもよくなっています。

1人でも驚くほどの成果を残すことができる。

だから、自分にできるかできないかわからない、
と言って考えるばかりで何も行動しないのはもったいないことだと思います。

まずはやってみること。
今の時代、意外と何とかできるかもしれないから。

では、明日も良い1日になりますように。

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