こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今年はタイミングよく週末動ける時間が多いので、
冬の楽しみであるスノーボードをやる機会が増えています。

いつもの年は1、2回ですが、今年は3回行く予定。
この週末に今シーズン2回目のスノボに出かけました。

前回以上に天候に恵まれて、
気温は高め、風はほぼ無し、雲一つない快晴という
ベストコンディションの中で気持ちよく滑ることができました。

長時間滑っていたおかげで、
ターンやスピンの技術も上達した気がします。

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スノボは社会人になってから始めたので、
もう13年ほど経っていることになります。

全く滑れずに倒れまくっていた1年目の頃から見たら、
今の滑りは格段によくなっていると言えます。

そして、スノボ技術の他にもう1つ上達したことがあります。

それは「会話力」です。

スキーやスノーボードをやったことがある方はわかると思いますが、
実は滑る時間はそれほど長くありません。

この週末に行った日帰りスノボでも、
スキー場に6時間あまりいて、滑っていた時間は半分以下でした。

滑る時間よりリフトに乗る時間の方が長いくらいです。

滑る以外の時間は、車や電車での移動、食事、リフトでの移動、
が主なところです。

これらに共通しているのは「会話が必須」ということ。

遠いとスキー場まで2時間以上かかる道のりを無言で過ごすのは厳しいですし、
食事やリフトに乗っている時も、
何も話さずにいるのは気が引けます。

せっかく同じ時間を過ごしているのだから、
どうせなら楽しく話をしたいと思うのが人間です。

そういう思いから、初期の頃から会話を楽しめるよう考えてきました。

「しばらく会ってなかったから近況をゆっくり聞いてみよう」
「最近仕事が大変そうだったからその苦労を聞いてみよう」
「前に教えてもらったイベントに行ってみたから感想を伝えよう」
等々。

昔は何を話そうか考えすぎて何も話せなかったり、
相手の興味が薄いテーマを話してしまったり、
上手くいかないことも多々ありましたが、
回数を重ねるごとに余裕を持って話せるようになっていきました。

今はお互いの興味の共通点を探って、
そこから話を広げていくことを意識していますが、
最近ではそれほど意識せずとも自然とできるようになっています。

冬を楽しむために始めたスノーボード。

もちろん当初の目論見通り、
滑るのが楽しくて少しは冬が好きになりましたが、
それ以上に1日のうちでたくさん話ができるのが楽しくて、
スノーボードに行きたいと思うようになっています。

特に景色を見ながらリフトに乗っている時と、
心地よい疲労感に包まれている帰りの移動中に
予想外に面白い話が聞けると、経験上感じています。

「もう少し話がうまくなりたい」と思っている方は、
少しハードルが高いですが、
是非雪山に出かけるという選択肢も持っていただけたらと思います。

滑りの上達とともに、きっと会話力も上がるはず。

では、明日も良い1日になりますように。

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