こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今月は週末にスノボなどで出かけることが多く、
週末にゆっくりできなくて疲労が溜まっていました。

この週末は特に大きな予定がなかったので、
家でゆっくりしつつ、久しぶりにたくさん睡眠をとりました。

睡眠時間は平日6時間、休日7時間というのがベースですが、
この土日は9時間半くらい寝ていました。

こんなに寝た2日間は久しぶり。
お盆や年末年始といった実家でのんびりしてる時でさえ、
こんなに寝ることはなかったのに。

それだけ疲れが溜まっていた証拠かもしれません。

自分のベスト睡眠時間は8時間だと思っていますが、
やりたいことが多々あって理想より少し短くなっています。

それでも、7時間睡眠なら十分に寝た実感を得られ、
気力体力ともに回復していると感じられます。

一方、6時間睡眠だと若干翌日に疲れが残る感じ。

平日に積み上げられた疲労を休日の睡眠時間でカバーしている、
というのが自分の睡眠事情。

今の状況を考慮すると、この睡眠事情には満足しています。

睡眠の話になると、たまに短い睡眠時間を自慢する人がいます。

睡眠時間を削ってまで勉強したり、仕事したり、遊んだりしたことを
少し大げさにして話すのがよくあるパターンです。

こういった人の話を聞いていつも思うのは、
睡眠時間を削ってまで過ごした時間にどれほどの価値があるのか、
という事です。

多くの人にとって経験がある事だと思いますが、
睡眠時間が短い日の翌日は、一日中眠気がつきまといます。

朝起きた時から、通勤通学中、授業・仕事中、
誰かと話している時や食事中でさえ、眠気に襲われる事があります。

こんな状態でいくら仕事をしたり、勉強したり、遊んだりしても、
集中力が続かずに良いアウトプットを出す事ができないのは
想像に難くありません。

睡眠時間を削った分だけ前進するというのは幻想です。

大学受験時によく聞いた「四当五落」という言葉、
4時間睡眠なら合格で、5時間寝ると不合格という意味ですが、
アウトプットを時間だけで評価することはできません。

時間以外に「質」という軸も必要になってくる。

適切な睡眠をとって頭がクリアな状態であれば、
睡眠時間を削った時よりも良いアウトプットを出すことは難しくありません。

自分もこの週末に十分な睡眠をとったことで、
今日は仕事もブログ記事でも、集中力を極端に落とすことがありませんでした。

睡眠時間が長いと、
人生の貴重な時間を無駄にしているよう錯覚することがあります。

しかし、良質な睡眠がなければ、
良いアウトプットを生むことができず、
不完全燃焼のまま人生を進めることになってしまいます。

何か上手くいかないと思ったら、
まずは立ち止まってゆっくり体を休めてみること。

睡眠時間の確保という簡単なことで、
今まで感じていた壁が一気になくなるかもしれません。

 参考:10時間寝ましたが、何か問題ありますか? 睡眠時間を削っても仕事の質が下がるだけ | JBpress(日本ビジネスプレス)

では、明日も良い1日になりますように。

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