こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
2017年にやりたいことで触れている通り、
今年に入ってから「学び」について考える機会が増えました。
以前学びについてまとまった時間で考えたことがあり、
その時の思考は別記事にてまとめています。
今は具体的にどうやって学びの場を作っていくのか、
頭を悩ませているところです。
学びの場を作るにあたって、
間違いなく必要な条件は、多様な人が集まることです。
多様と一口でまとめてしまいましたが、
年齢、職業、出身、国籍、価値観など、
集まってくる人たちを一言で言い表せない状態をイメージしています。
多様ではなく、偏った人の集まりはいたるところに見られ、
会社でも地域でも学生時代の友人でも、
ある枠で一括りにできてしまいます。
その中でずっと生活していると、
慣れてきて日々の生活は効率的で楽になっていく反面、
頭を使って生きる時間が少なくなってしまいます。
変化の激しいこれからの時代、
少し先のことを考えずに日々を過ごすことは
後々取り返しのつかない結果を招くことになりかねません。
自分が生きている世界の外で生きる人と出会うことは、
自分の世界を拡張するということです。
外の世界に触れ、自分と異なる人たちの知識や経験を聞くことで、
ガチガチに固まっていた自分の価値観が揺さぶられ、
止まっていた思考が回り始めます。
そうやって自分で考えることこそが最大の学びとなります。
まず多様な人に集まってもらうこと。
そのために自分はたくさんの世界を見て、
多様な人々と出会い、テーマを見つけ、コンテンツを企画して作り、
出会ってきた人たちを巻き込んでいきたいと思っています。
最近これからの学びの場を作るという
自分の考えに賛同して協力してくれる人が少しずつ出てきてくれました。
その方々も巻き込みながら、小さくともえ切るところから、
大人の学びの場を作っていきたい、そう思います。
では、明日も良い1日になりますように。
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