こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先週半ばから風邪でダウンしていました。
予定していたイベントなどもキャンセル。

この週末でようやく体調も回復してきました。

急な予定変更にもかかわらず快く対応して下さった方々、
ありがとうございました。

さて、休んでいた間にこのブログをきっかけとした
嬉しいことが続きました。

このブログを1つのきっかけとしてブログを始めた人が現れたことと、
ブログを読んでくれていて自身もブログを書いている方から
「新潟に行くので会って話したいです」と連絡が来たことです。
(この方とは今日会ってきました)

自分のやっていることが誰かの意識を変え、行動を変えた、
それは言い換えると「誰かの人生に関わっている」ということです。

そういう瞬間に立ち会えるというのは人生の大きな楽しみの1つ。
ブログをやってて良かったと思える瞬間です。

今は誰でも無料(または格安)で情報発信することができ、
多くの人がスマホ片手に日常のことをつぶやいたり、
楽しかったイベントや美味しかった食事の写真を公開しています。

そういった日々のちょっとしたことの発信、
例えばTwitterやInstagramなどは気軽に使うのに、
何かテーマを決めてブログで情報発信しようと思うと
途端に何を発信していいかわからないという人が少なくないようです。

自分も長くブログを続けていて、
「ブログをやりたいけど何を書けばいいかわからない」
という話を何度か聞いたことがあります。

自分が思うに、「情報発信」という堅苦しい言葉を使うと、
「発信内容が素晴らしいものでなければならない」
という自己洗脳が起こってしまうような気がします。

きちんとテーマを決めて、伝えたいことをはっきり決めなければ、
情報発信する価値がないのではないか、と。

確かにテーマや伝えたいことがはっきりしているブログは、
読み手の求める情報が集約しているので、高い価値があります。

ですが、はじめから完璧である必要など全くありません。

自分がブログを始めた6年前は、
特にテーマを決めずに興味あることを自由に書いていました。

まず書き続けることが大事で、
書き続ける中で自ずとテーマが見えてくると考えたからです。

その考えは正しく、書き続ける中で、
コミュニティ、学び、働き方・暮らし方・関わり方、
といった自分のテーマを見つけることができました。

伝えることがなくても発信していい

情報発信しようと思った時点で伝えたいことがはっきりしている人は、
おそらく発信することを躊躇せず実行できる人だと思います。

ただ、伝えることがない人は、
どうしても始めるパワーが足りず、
一歩を踏み出せずにいることが多いです。

まずは伝えたいことやテーマはがっちりと固めず、
興味のおもむくままに書き出してみる。

そうすることで自分が伝えたいことが見えてくる、
そう思います。

ブログ仲間はまだまだ募集中ですので、
ぜひ新年度を迎えるこのタイミングで興味ある方はぜひ。

では、明日も良い1日になりますように。

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