こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先月から送別会や交流会などの飲み会が続き、
今月はすでに歓迎会などの予定が何件か入っています。

自分はお酒をほとんど飲まないので、
短期間に何度も飲み会に行くことは滅多にありません。

今年は偶然にも関わっている人たちの異動が多いため、
飲み会に行くことが多くなっています。

お酒は飲めなくても、飲み会の開放的な空気は大好きなので、
誘われたできる限り参加していきます。

さて、送別会や歓迎会は別として、
不特定多数の人が参加する交流会では、
自分でも思いもしなかった人と出会うことがあります。

例えば、先日参加した交流会で隣の席に座った方は、
自分の弟と同じ職場に勤めていることが判明しました。

名刺をいただいた時に弟と同じ職場だと気付き、
もしやと思って聞いてみたらビンゴでした。

世の中、特に地方の人間関係は規模が知れているので、
出会う人みんな何かしらのつながりがあると思った方がいいように思います。

こうした体験を重ねていて感じることは、
「これからは正直に生きることが人生の最善策である」
ということ。

どんなにその場ではバレないような嘘をついたとしても、
誰とでも手軽につながる時代になった今、
どこから真実が漏れるかわかりません。

FacebookやTwitter、Instagramなどで、
どんなに言葉や写真を加工して美しくしても、
実際に会った時とのギャップが大き過ぎると逆効果となります。

嘘をついたり、自分を過剰に見せたりすることは、
長期的に見て自分の価値を下げ、信頼を失う行為となってしまいます。

人間関係が限定され、情報の巡りも限定的だったかつての時代なら、
嘘をついても周りに知られることなく、
利益を得ることができたかもしれません。

ルールを守り、他人のことに思いを巡らすことのできる
正直者がバカを見ていたわけです。

そんな悲しい時代はインターネット、そしてSNSの台頭のおかげで
少しずつ変わり始めています。

ようやく正直者が損をしない時代がやってきました。

正直に生きることは、未来の理想論という楽観的なものより、、
未来を生きる生存戦略という少し悲観的な面の方が強い気がします。

これからますますネットとリアルが結びつき、
さらに嘘がつけなくなっていくことは容易に想像できます。

何か息苦しい時代のような気もしますが、
正直に生きれば心の重荷を抱えることがないので、
精神的には少し楽になるかもしれません。

そんなことを考えた飲み会集中期間です。

では、明日も良い1日になりますように。

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