こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
自分の仕事がSE(システムエンジニア)ということもあり、
いつか子どもにもプログラミングを教えたいと思っていました。
ただ、物事には順序があると思っているので、
まずは読み書きや数字を教えて、
ある程度問題なくできるようになったら次にプログラミング、
と考えていました。
上の子が5歳になり、
読み書きや簡単な計算ができるようになったので、
このGWからいよいよプログラミングに触れさせてみました。
とはいえ、いきなり業務で使っているような
謎の英語や記号が並ぶ画面を見せたところで
全く理解できないでしょうし、やる気も起こってこないでしょう。
そこでまずはプログラミングを楽しんでもらう意図で、
Scratchというプログラミング言語を選びました。
言語と言ってもよくイメージする謎の単語が並ぶものではなく、
様々なアクションが書かれたブロックをつなげるだけで思い通りの処理を行え、
直感的に学ぶことができる言語です。
言葉だとわかりづらいと思うので、
公式サイトの紹介動画をどうぞ。
自分はある程度プログラミング言語を理解しているので、
少々物足りなく感じていたのですが、子どもにとっては違っていました。
自分で作ったものが動くというのは、
形が有無を問わず知的好奇心を刺激するものだと実感しています。
まだまだ思い通りに作ることができないので、
15分くらいいじるとまた別の遊びに移ってしまいますが、
できないなりに考えて、思い通り動かそうと頑張っています。
現代は社会のIT化が加速度的に進み、
多くの人がスマートフォンからアプリを利用して
日々の生活をより便利に、より楽しくしています。
社会のIT化の流れは今後も止まることなく進み、
ITは社会のインフラとして浸透するため、
誰もがITリテラシーを持つ必要が出てきます。
プログラミングを学ぶことは、
ITリテラシーを身につける一番の近道となってくれるはずです。
また、今日本だけでなく世界的にIT人材が不足していて、
今後もITエンジニアの需要は拡大していくと思われます。
2020年には小学校でプログラミングが必修となることもあり、
将来の仕事のためにも、プログラミングを学ぶ価値は大いにあります。
何より、自分の手で何かを作るという喜びは
小さな成功体験となって、子どもの自信と好奇心を生み出してくれます。
というわけで、我が家では少しずつプログラミングを子どもに教えていきます。
あまり教え込もうとすると嫌になるので、
嫌いにならないように少しずつ少しずつ。
Scratchはブラウザ上で無料で利用できるので、
興味ある方はぜひ使ってみてください。
では、明日も良い1日になりますように。
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