こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
夫婦円満の秘訣を紹介したマンガがTwitterで話題になっていました。
人と仲良くする秘訣。自分なりに考えてることの一部を描いてみた。4枚の画像にまとめるのって難しい。 #漫画 #結婚 #マンガ pic.twitter.com/OEJPZpGt6u
— さわぐち けいすけ (@tricolorebicol1) 2017年5月14日
5/18時点で3万リツイートを超えているので、
目にした方もいるかと思います。
7年間で1度もケンカしたことのない夫婦、
彼らが気をつけているのは「夫婦でも他人だと忘れない」とのこと。
夫または妻は「長く関わる特別な他人」と捉え、
自分の理想を押し付けないようにしているそうです。
上記ツイートの夫婦の場合、家事は各自で行っていて、
どちらか一方に押し付けるようなことはしていませんでした。
自分は自分、他人は他人。
この一文だけを見るととてもドライな感じがしてきます。
ですが、一見ドライに見える付き合い方の方が、
かえって人間関係がうまくいくと思っています。
もし他人のことを自分ごとのように捉えてしまうと、
「あの人ならこんなことをしてくれるはずだ」
という自分の理想を無意識に押し付ける恐れがあります。
そして理想と現実のギャップが重なってくると、
ストレスとなって態度に出てしまったり、対応が悪くなったりして、
関係が悪くなることもあります。
その一方、自分は自分、他人は他人と割り切ってしまえば、
自分の理想を他人に押し付けることはなくなり、
無用なストレスを抱えることもありません。
また、自分に目を向ける時間が長くなるので、
自分が本当にやりたいことに時間を割くことができ、
よりストレスが軽減されます。
ストレスを抱えなければ心にゆとりが生まれ、
自分にも周りの人にもやさしくなれるはずです。
やりたいことをやるほど人に優しくなれる
自分がやりたいと思ったことをやっていけば、
やがて意識は他人ではなく自分の方へ向いていき、
他人を必要以上に気にすることがなくなります。
ブロガーのイケダハヤトさんのブログでは
「多動力」として紹介されていました。
「多動力」が高い人は、他人に無関心なので付き合っていて気持ちがいい。 : まだ東京で消耗してるの?
他人の人生にいろいろと口出しするよりも
自分の人生を楽しくする方に力を注ぐ方が
自分へのリターンは大きくなるはずです。
まずは意識を他人から自分へ。
ストレスの多い現代を優しく生きていく処世術の1つかもしれません。
では、明日も良い1日になりますように。
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