こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
日本社会は長期間低迷期が続き、
暗いニュースばかりが話題になっていますが、
自分は今この時代に生まれてきて本当に良かったと思っています。
なぜなら、名も無き個人でもできることが圧倒的に増えているからです。
例えば、自分のライフワークとなっている朝活。
インターネットでイベント告知をして、
メールや各種SNSを通して参加者と連絡を取り、
当日は近くのスターバックスに集まって話しています。
今ではインターネットを通して人と会うことや
イベント告知をすることは当たり前となっていて、
自宅にいながら世界中に情報を拡散することが可能になっています。
運営がたった1人であっても大きな負担になることもなく、
むしろ1人だからこそ一連の流れを効率化でき、
負担を軽く出来ている一面もあります。
これがインターネット登場以前だったら話は全く違ってきます。
まず多くの人に知ってもらうために、
新聞、テレビ、雑誌、ラジオといったマスメディアに取り上げてもらったり、
地道にビラを配ったり、掲示板に載せてもらったり、
友人の力を借りて口コミで広めたり、かなりの手間と時間がかかります。
もしインターネット登場以前に
今の朝活と同じことをやろうと思っても、
多くの人に知ってもらうもらうことができずに、
すぐにやめていたか、そもそも始めからやろうと思わなかったでしょう。
そんな時代のことを思えば、
スマホ1つで世界とつながる現代では、
行動のハードルが劇的に下がったと言えると思います。
個人でもできることが増えてくると、従来の常識が崩れて、
誰かの下で修行しなくても「まず自分でやってみる」
という選択肢が現実的になってきます。
「3年働いて一人前」というような常識は古くて、
まず自分でやってみて、その行動の中から様々なことを学んでいく、
という流れの方が早く成長していきます。
少し前に見た記事で、師弟関係の厳しい料理の世界で、
今まで通り見習いとしてキャリアをスタートさせるのではなく、
自分で料理イベントを企画できるサービスを利用して
生計を立てる人が紹介されていました。
HEAPS Magazineー時代と社会の、決まり文句に縛られない。
完璧になるまで準備するのではなく、
「まず自分でやってみる」の好例です。
20世紀の組織の時代から、21世紀は個人の時代と言われている通り、
これからも間違いなく個人でできることが増えてきます。
やろうと思ったことにすぐ取りかかれる。
止めどなく溢れる好奇心を持つ人たちにとって、
現代は本当に刺激的で楽しい時代になっています。
せっかくこうした時代に生きているのですから、
時代の恩恵を最大限受けるべく、
軽いノリで自分のやりたかったことに手をつけてみることをおすすめします。
まずは自分でやってみよう。
では、明日も良い1日になりますように。
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