こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
先日誕生日を迎えて36歳になりました。年男です。
積み上げた年齢ほど経験を積んだとは到底思えませんが、
たぶん40歳になっても50歳になっても同じことを感じると思うので、
今後も思ったことをやっていくのみです。
さて、今年は誕生日に1日自由な時間ができたので、
バースデートライアスロンと名づけてやりたいことを1日にぎゅっと詰め込んでみました。
前々から行きたかった新津美術館に松本零士展を見に行き、
会社の後輩に紹介されたスープカレーのお店に行き、
友達に紹介された本を読んで、
溜め込んでいた読みたい記事に目を通し、
ついでに1kmのスイミングと1時間ランも。
最後のランを終えた後の適度な疲労感と、
自由に動き回った1日を終えた満足感と、
予定ぎっしりのスケジュールをこなした達成感と、
様々な感情が一気に押し寄せてきました。
今回は意図的に誰にも関わらず1人で過ごしていました。
元々は「誕生日を誰かのために」というコンセプトで、
たくさんの人に声をかけて、大人数のイベントをしようと思っていましたが、
誕生日前後に人が集まるイベントが決まったために予定変更。
一気に舵を逆に切って終日1人で過ごそうと決めました。
誕生日に限らず、自分は1人で過ごす時間を大切にしていて、
定期的に人に会わずに1人で過ごす時間を確保するようにしています。
別に誰かと過ごすことが苦手というわけではなく、
むしろ人と話すのは好きですし、話を聞くのは大好きですし、
見知らぬ誰かとめぐり合えるのは最高のエンターテイメントだと思っています。
それでも時々1人で過ごす時間が欲しくなるのはなぜか。
それは自分自身が面白い人間でありたいからです。
誰かと過ごし、人の話を聞いて、一緒に何かをするのは楽しいんですけど、
その一方で自分で考える機会が少なくなってしまいます。
そうするとどんどん自分の個性が失われていき、
面白味のない人間になってしまう気がします。
面白い人間になるためには自分オリジナルの何かを持つしかない。
そのためには誰かと過ごすより、1人で自分と向き合って過ごすことが大事だと思います。
1人を楽しめるから誰かに声をかけてもらえる
充実した1人の時間を過ごせるからこそ、
自分のオリジナルな部分が強くなり、
身近な人にも見知らぬ誰かに面白い人だと思ってもらえるようになる。
最近何か面白くない感じている人は、
ぜひ勇気を出して周りのお誘いを断って、
1日でもいいから1人を思いっきり楽しむ日を作ることをおすすめします。
そこから自分の新たな魅力が生まれるかもしれませんから。
では、明日も良い1日になりますように。
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