こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先週末、2年くらい連絡をとっていないかった人から突然連絡がありました。

「今新潟駅周辺で飲みに行こうとしてるから一緒にいかない?」
とのこと。

残念ながらその日は別の予定が入っていたために行けなかったのですが、
もし行っていたら互いの近況を話して、
間違いなく楽しい時間を過ごしていたと思います。

全然連絡をとってなかったので重要な話でもあるかと思っていましたが、
聞いてみると特にそんなことはなくて、
突然誘っても来てくれそうな人を探してみたら、
自分のことを思い出してくれたそうです。

自分は他に予定が入っていなければ、
できるだけ誘いには応えたいタイプなので、
そんな生き方をしていたことで「あいつはフットワークが軽い」
というイメージが植えつけられていったのだと思います。

 参考:迷ったら前へ進め

それから、自分が声をかけてもらえた要因として考えられるのは、
日々情報発信していたことです。

このブログはもちろん、Twitter(最近あまりツイートしていないですが)やFacebookなど、
自分の近況や考えをまとめて発信しています。

彼もその発信に目を通してくれていて、
時々リアクションをくれたりして交流していました。

こうして小さくとも交流を続けていたことで、
飲みにいける人を思い浮かべた時に思い出してもらえたのだと思います。

声を出すことで声をかけてもらえる

学校の同級生や会社の同僚など、
毎日のように顔を合わせる関係ならば何もしなくても関係は続きますが、
そうした日々の接点がない人の場合は、
何もしなければ関係は薄れていき、やがて消滅してしまいます。

小さくとも自分の言葉を世に出していれば、
自分の友人たちや、時にはまだ見ぬ友人たちにまでその言葉は届き、
頭から消えずに残り続けます。

たとえ何年会ってなくても定期的に相手の言葉を聞くことができれば、
再会する時のハードルはぐっと下がる。

声を出し続けることが長く付き合い続ける秘訣だと思いました。

歳をとるほどかつての人間関係は失われていくので、
これからも付き合いたい人たちがいるのなら、
ぜひ小さくとも情報発信することをおすすめします。

旧友から突然飲みに誘われることがあるかもしれませんよ。

では、明日も良い1日になりますように。

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