こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先日の朝活に参加して下さった方から、
「土屋さん、面白い人ですね」
という感想をいただきました。

いくつになっても褒めてもらえることは嬉しいもので、
その日は1日中良い気分で過ごすことができました。

たった一言なのに言葉の力はこれほど強いものかと驚いている今日この頃。

さて、せっかくお褒めの言葉をいただいたので、
ただ聞き流すだけでなく、自分のどんな部分が面白かったのか考えてみました。

まず、「面白い人」というとすぐにお笑い芸人のように
圧倒的なトーク力で笑いの世界に引き込む人をイメージする人も多いと思います。

彼らはいかにして人を笑わせ、楽しませるかを仕事にしているので、
面白い人を目指して日々研究を続けています。

ですが、自分はそこまで圧倒的なトーク力はありません。
むしろそこまで自分のことを話しません。
朝活のような不特定多数の人が集まる場では特に。

その一方、人と話す時に気をつけていることは
いかに相手に話をしてもらい、その話に対してリアクションを取れるか、
です。

自分はそこまで話すことが得意でないというのは
これまでの人生経験の中で十分に実感しているので、
コミュニケーションを成立させるために、
相手に多く話してもらうよう気をつけています。

要所要所で質問を投げかけて話を引き出したり、
話を聞く姿勢を整えて気持ちよく話せる雰囲気を作ったり、
といったような工夫をしています。

スポーツで例えるならカウンタータイプで、
相手の動きに合わせてこちらが対応するというイメージ。

これなら自分でゼロから話を作るスキルがなくても
心地良いコミュニケーションが実現できます。

そしてその心地良いコミュニケーションが
「面白い人」という印象につながるのだと思います。

 参考:あえて言わないというコミュニケーション

面白い話をしなくても面白い人になれる

面白い人になるためには、芸人のように面白い話をする必要はありません。

人の話を真剣に聞き、その話に的確な質問を返すというスタイルのように、
自分が面白くならなくても、周りの面白さを引き出すことができれば、
面白い人になることができます。

そのためには目の前にいる人の話に全力で耳を傾けること。
そして今目の前で起こっていることに興味を持つこと。

人とうまく話ができなくて悩んでいる方は、
ぜひ周りの人の話を引き出すコミュニケーションを試してみてください。

 参考:”面白い人”になりたければ、聞き上手になるといい

では、明日も良い1日になりますように。

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