こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

新しい人と出会う機会が多いのでその度自己紹介するのですが、
その時会う人によって伝える情報を使い分けています。

会社員として出会う場合は会社名や役職、プロジェクト実績などを伝えますし、
異業種交流会で会う場合は本業と合わせて朝活のことも伝えますし、
音楽関係で会う人は過去のライブ実績、
マラソン関係で会う人は出場した大会やタイムについて伝えます。

活動範囲が広い人は自己紹介を使い分けているように思います。

時々自己紹介で本業以外のことを多く話すと、
「今やっていることを仕事にしようとは思わないんですか?」
と聞かれることがあります。

利益が出るようなシステムを作った方がいいのではないか、
と暗に提案されます。

特に仕事に発展させるつもりはないことを話すと、
「せっかくたくさんの人が集まっているのにもったいない」
というニュアンスのことを言われます。

お金にならない活動に時間と労力を注ぎ込むことを理解してもらえず、
いまいち納得しないまま話が終わることが多いです。

このようにお金が発生する仕事への転換を提案される度に、
なぜ仕事にしなければいけないのか、という疑問が湧きあがってきます。

今朝活をはじめとして個人的にやっていることは
別にお金を得ることが目的ではありません。

自分と違う経験をして、違う思考や価値観を持った人と会うことが一番の目的です。

彼らと一緒に遊ぶと自分だけでは決して経験できなかったことが経験できます。

今マラソンをしたりトライアスロンをしたり、
時々トークライブや音楽ライブを主催したりできるのも、
彼らがいたからです。

もっとくだけて言えば、気の合う仲間探しをずっとしてるような感じです。
そこにお金を結びつけて仕事にしようとは思いません。

自分のやりたいことを仕事にあてはめなくてもいい

集客できればビジネスができる、
という発想でうまくいくのはきっと最初だけ。

今まで積み上げてきた信用で人が集まってきたのに、
そこにビジネスを持ち込んだら信用を切り崩すことになってしまいます。

そしてすぐに信用は底をつき、集まった人たちはバラバラになってしまう。

だから、やりたいことを無理に仕事にしなくてもいいと思います。

「お金にならないからやめたほうがいい」なんていう言葉は気にせず、
自分が面白い、やりたいと思ったらやってみればいい。

もしやり続けた先でもっと大きなことをやりたいと思ったら、
その時お金をもらう仕事にするかどうか決めればいいと思います。

お金中心で世界を見てしまうと一気に世界が損得でしか見えなくなり、
楽しいことが減ってしまうので、
ぜひ面白いこと、興味あることにフォーカスしてほしいです。

では、明日も良い1日になりますように。

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