こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
この週末は新潟にも台風の勢力が及んで、一時的に強い雨と風に襲われました。
近所では街路樹が折れたり、
屋根に設置してあるアンテナが曲がったりしていましたが、
人や建物に大きな被害はありませんでした。
最近は台風の威力が強大になっている気がするので、
いつでも避難できるような備えをしておくべきかと思います。
さて、そんな暴風雨の中、ライフワークの朝活を開催しました。
悪天候にもかかわらず4名の参加でした。
今回の話の中でコンビ取り上げたいのはイートインの話題です。
(イートインとはコンビニの入口付近にある飲食可能なスペースのこと)
この数年で急速に数が増えてきていて、
新規店舗には必ずと言っていいほどイートインがあります。
自分はそれほど利用しませんが、
出かけた先でコンビニを利用する時、
よく食事場所に困っていたのでイートインの増加は大歓迎です。
自分と同じように、コンビニを買い物する場所だけではなく、
休憩する場所としても利用したい、という望む人は一定数いるようです。
このイートインですが、最近はコンビニだけでなく、
食品スーパーにもその波が押し寄せています。
近所のいくつかのスーパーは、
去年店舗改装する時にイートインスペースを拡張したり、
新たにイートインを設けたりしています。
コンビニとの競争が激化している昨今、
スーパーへのイートイン設置も増加していきそうです。
参考:スーパーに求められる「俯瞰力」 新たなる一歩、イートインの進化
イートインスペースの需要が高い理由は、
休憩場所としての利用はもちろんですが、
コミュニティへの期待も一因だと考えています。
近所のママ友(子どもも一緒)と集まって食事したり、
お年寄りが集まって雑談したり、
親はゆっくりお茶を飲みながら子どもがおもちゃで遊んだり。
このように多世代が同じ空間で過ごすことで、
孤独感の解消につながります。
高齢化や単身世帯の増加で1人で過ごす時間が多い現代、
たとえその場で誰かと会話しなくても、
人がいる空間で過ごすことで孤独からくる不安から逃れられるのでは、
と思いました。
気軽に集まって好きなように過ごせる場所は
実はそれほど多くありませんでした。
しかし、今はそういった場所が強く求められています。
街中に気軽に集まれる場所がもっと生まれることを願い、
自分が主催する朝活もそんな場所の1つになれるように、
オープンでゆるい雰囲気を保っていきたいと思います。
では、明日も良い1日になりますように。
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