こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

ニューヨーク在住ライター佐久間裕美子さんと
元朝日新聞記者でアフロライター稲垣えみ子さんの対談記事を読みました。

 貯金してない40代って大丈夫?「1人で死んでいけるっていいじゃない」と思えるまで | BUSINESS INSIDER JAPAN

お2人とも自分の仕事・生き方を模索しながら生活していて、
いろいろなものを手放して身軽に動いている生き方が共通しています。

佐久間さんの本は以前に読んだことがあってとても面白かったので、
この対談も記事も期待して読み、期待通りの良い内容でした。

 参考:コンビニに行かなくなった理由

今回の対談記事で最も共感したのは以下の部分。

組織に属さず結婚もしてないと、メインの依存先がないわけです。

その分、佐久間さんには一方的な関係じゃない、
互いに何かあった時に頼りにし合える友達が複数いる。

依存先をたくさん持つことで、1人で生きるリスクを分散できるというか、
それが自由なんじゃないかって思いました。

上記で書かれていることはまさに今自分が実感していることです。
元々好奇心が強くていろいろな場所に足を運ぶ性格だったところに
朝活を始めたことでその流れが一気に加速。

気づけば自分の知人・友人の幅が大きく広がっていました。

年齢や仕事・学歴や興味関心が異なるコミュニティ(グループ)にいくつも属していると、
所属コミュニティが家族・仕事だけといった限定的な場合に比べて
圧倒的に精神的に余裕が生まれます。

なぜなら、たとえ1つのコミュニティでうまくいかないことがあっても、
他のコミュニティとの交流によって負担を軽減できるからです。

人間同士が交流している以上、時には衝突したりすれちがったりすることは起きてきます。

もし限定されたコミュニティの中でしか生きていなければ、
常にその問題と向き合っていなければいけません。
これは大きな負担となって問題の解決を遅らせることになりかねません。

いくつものコミュニティに所属していれば、
一旦その問題から離れることができ、心身ともにリフレッシュすることができます。

たいていの場合、一旦問題から離れて冷静になることで
良い方向に向かって解決していきます。

「そんなのは問題から目をそらして逃げているだけだ」
そう思う方もいるかもしれません。

ただ、そんなに心が強い人ばかりが生きているわけではないので、
ずっと問題と向き合い続けていると、心身ともに疲弊してしまします。

「あそこにいけば大丈夫」という逃げ道を残しておくことは、
そんな人にとってのオアシスとなってくれるはずです。

今はインターネットの力で、全く面識のない人たちともつながれ、
興味関心の近い人たちとリアルに集まることができる時代です。

ちょっと今の生活に息苦しさを感じている、
そんな方はぜひ新しいコミュニティに足を踏み出してみてはいかがでしょう。

自分が運営している新潟×朝活では、
そうした新しい一歩を踏み出したいと思う人たちが多く集まっています。

今週末の9/30土曜の朝に朝活を開催しますので、
もし興味のある方はお気軽にご参加ください。

 【あと3名】第206回 新潟×朝活定例会開催告知

では、明日も良い1日になりますように。

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