こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
今月に入ってから本格的にiPhoneアプリ開発の勉強を始めました。
元々Macwを持っていましたし、
開発用ツールのXcodeは無料でダウンロードできることもあって、
始めるハードルはかなり低かったです。
おかげで全く躊躇することなくアプリ開発の学習をスタートさせることができました。
一応本業はSE(システムエンジニア)ということもあり、
普段と開発言語などの環境は異なりますが、
プログラムコードを見ることも書くことも苦にならないので、
今のところ仕事と並行して短時間で楽しく進められています。
突然アプリ開発をやろうと思ったのは、
特にこんなアプリを作りたいという願望があったわけではありません。
自分の強みはなんだろうと考えていて、
「コミュニケーション」「すぐ人と仲良くなれる」「人を集めることができる」
というキーワードが浮かんできたのですが、
それだけではまだ弱くて、全く別の強みが欲しいと思っていました。
そこで自分には何が向いているのか探したところ、
実は身近にあったプログラミングに目が向いて、
試しに始めてみたというわけです。
そして実はもう1つ大きな理由、少々ネガティブな理由があります。
それはIT系で気の合う知人友人がいないという理由。
自分の行動範囲が偏っているのか、
会う人にIT系の方が少ないと感じていました。
例えば自分のようなSEのほか、スマホアプリを開発する人や
Webサイトを制作するデザイナーやエンジニアなどです。
ただでさえこういった職種の方に会う機会が少ない上、
会ってきた方々も自分とは話がかみ合わず、
IT系で頼れる人が全くできずにいました。
IT系の方々が集まるコミュニティや勉強会を探してみたものの、
定期開催されているものが見当たらず(探し方が悪い?)、
どこに行けば会えるのか悶々と考え続けていました。
そんな状況がずっと続いていたので、
これはもう偶然に期待して待っていてもダメだと思い、
自分で勉強してスキルを身につけた方が早いという結論に達しました。
Webサイトの構築については、
このブログの立ち上げの時にいろいろ勉強して、
最低限の知識は身につけたつもりでいたので、
全く未知の分野のスマホアプリ開発に進出することにしました。
人口の多い都市ならば、IT人材を探すことは決して難しくないでしょう。
しかし、地方都市の場合は見つける難易度が都市部に比べて高い傾向にあります。
何かやりたいことがあって、
自分にないスキルを他人に求めようとした時、
その人材がなかなか見つからないこともあります。
ですので、地方でやりたいことを実現したいならば、
1つのスキルだけでなく、複数のスキルがある方が早く実現にたどりつけます。
1つ1つのスキルが飛びぬけて高くなくても、
自分1人でもできることがたくさんあれば、
迷って立ち止まって進めなくリスクは劇的に回避できます。
早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け
アフリカの有名な言葉にある通り、
1人でできることが増えれば早く前に進むことができます。
下手でもいい、レベルが低くてもいい。
自分ができることを増やすことが、地方で楽しく生きる処世術ではないかと思うのです。
では、明日も良い1日になりますように。
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