こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

毎朝通勤で新潟駅を通過しています。

自分は6時半くらいに新潟駅を通るので、
まだまだ通勤している人は少なくまばらです。

人が少なくて快適に気分良く歩けているのですが、
道行く通勤者たちはあまり快適そうに見えません。

まだ眠いのか、これから待ち構えている仕事が憂鬱なのか、
もっと別の理由があるのか、
何となく元気がない人が多いように感じます。

元気がない方々に注目して見てみると、
みなさん視線が下の方を向いていることに気づきます。

最近ではスマホを見ながら歩いている人もいますので、
彼らも下を向いて歩く人にカウントしています。

通り過ぎる人たちが一様に下を向いている時もあって、
この街は大丈夫かと本気で心配になったりします。

自分は社会人になる時に決めた数少ないルールに
「前を向いて歩く」というルールがあります。

学生時代にも下を向いて歩いている会社員の方々を見てきて、
自分は絶対こうなりたくないと強く感じたことと、
下を向いて歩いていると、
気分まで下向きになってしまうと考えたことが理由です。

嬉しいことがあった日、体が絶好調な日はもちろん、
眠くて仕方がない日も、悲しいことがあった日も、不安を抱えていた日も、
今まで下を向いて歩くことはしていません。

そのことによって何かが大きく変わったとは思いませんが、
前を向いて歩くだけで、気持ちが切り替わったと感じることは何度もありました。

前を向いて歩けば気持ちも前向きになる

特に根拠のない自己暗示は、
心を落ち着かせてくれるのに一役買っていたと思います。

ずっと続けている、守り続けているルールがあるというのは、
それだけで大きな自信になります。

それがたとえどんな小さなことであっても。

些細なことかもしれませんが、そんな小さなことの積み重なりは
やがて日々の感情に大きな影響を与えるのだと思います。

もし辛い時間が多くなっていたとしたら、日常の小さな習慣を変えてみる。

そうすることで少し光が見えてくるかもしれません。

前を向いて歩くことから始めてみませんか?

では、明日も良い1日になりますように。

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