こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

この週末は友人の結婚式に出席してきました。

この1,2年で仲良くなった人で、
アカペラグループを組んで一緒に歌っています。

披露宴の余興でアカペラを披露することができ、
二次会まで含めて友人たちと楽しい時間を過ごすことができました。

こうした大勢で集まるイベントは本当に楽しくて思い出に残るものですが、
自分は同じくらい1人過ごす時間にも楽しさを感じています。

昨日は数時間まとまって1人になれる時間を確保できたので、
いきつけのカフェに行ってずっと考え事をしていました。

考え事といってもそんなに深刻なことでもなく、
クリップしてまだ目を通していない記事に目を通し、
Evernoteたまったメモを整理しながらの考え事です。

実は最初プログラミングをしようと思っていていたのですが、
その前にクリップした記事を整理していたら、
コワーキングスペースとコミュニティの記事で目が留まり、
そこから3時間くらいずっと考え続けていました。

 「ただ机と空間をシェアするコワーキングではなく」27歳発、WeWorkと一味違う“社交クラブ的”コワーキング

1人でじっくりと考える時間が貴重なのは、
派生的にアイデアや思考が浮かんでくるからです。

例えば昨日の自分の場合、
以前面白そうだと軽い気持ちで保存しておいた記事に再度目を通した時、
突然様々なアイデアが頭の中に浮かんできて、
思考が止まらなくなりました。

普段の生活の中では、次にやるべきことが待っているせいか、
決まった時間内で目の前のことを終わらせようとして、
自分の思考の枠から無意識のうちに出ないようにしているのでは、
と感じます。

一方、1人でまとまった時間を過ごしていると
何かに追われている感じがしないので、
連想ゲームのように次々に浮かんでくるアイデアの流れに身を任せ、
自由に思考することができます。

そうやって思い浮かんだことは、
決して普段の生活の中では湧き上がってこないもの。

湧き上がってきたアイデアや思いは、
その後の自分を突き動かす大きなモチベーションとなるため、
1人で思考する時間が人生を前に進めると言っても過言ではありません。

昨日の記事でも書いたように、
人生に余裕がなければ世界に対する知的好奇心は育まれず、
今と同じことしかできず、やがて時代の変化に適応できなくなります。

 長時間労働では未来を生きられない

人生に余裕を生み出すためには、
誰かの真似をするだけではなく、
自分で考えて、自分に合った行動をしなければいけません。

そのためには、1人でじっくりと考える時間が必要不可欠です。

現代人は本当に忙しくて
いつも何かに追われているような印象さえありますが、
ぜひ1人でじっくりと物思いにふけり、
変化のきっかけをつかんで欲しいと思います。

では、明日も良い1日になりますように。

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