こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
前回友人についての記事を書きましたが、今回も引き続き友人に関して。
前回の記事の中で、常に変化し続ける人は会う度に新しい話が聞け、
新しい刺激を得られるので飽きずに付き合える、
そんな人たちとこれからも仲良くしていきたいと書きました。
書いた後になって、もう1つ付き合っていきたい人の共通点を見つけました。
また会いたいと思う人たちは「自立している」という共通点があります。
自立しているとは、経済的という意味で使われることが多いですが、
ここではどちらかといえばメンタル面についてです。
誰かの言葉を鵜呑みにするのではなく、
人生の大事な選択を他人任せにするのではなく、
自分で考えて自分で選択して行動している人を「自立している」と捉えています。
忘年会で会った人たちを思い返してみると、
確かにみんな自立した人たちでした。
彼らはみな他人がやらないようなことを経験したり、
偏愛と呼べるほど何か1つのことに没頭したり、
世間一般の声に流されずに人生を選択していました。
自立している人たちと付き合っていて心地良いと感じる大きな理由は、
「未知なるものに対する寛容さ」だと思っています。
自分が全く知らない分野の知識を持っていたり、
自分がやりたいと思う経験をすでに体験していたり、
たとえ自分と対立する意見が出てきたとしても、
決して拒絶せずに受け止めてくれます。
自分の見たことのない世界を否定するのではなく、
「そんな世界もあるよね」「そんな価値観もあるよね」
と理解を示してくれる。
頭ごなしに否定されることがないので、
話していてとても心地良く会話が弾みます。
だから付き合っていていつも楽しいと感じます。
自分が知らない世界も受け入れられるのは、
間違いなく自立しているからです。
自分について日々考えを積み重ね、
自分の価値観や選択基準を自分で決めていく過程で、
他人の違いを感じ、個性が生まれていく。
自立した個人同士が良い友人になれるのは、
他人と自分の違うことを認めているからだと思うのです。
人生の選択を誰かに委ねるような依存的な生き方ではなく、
自分で決める自立的な生き方へ。
そんな人たちと長く付き合っていけたらと思うのです。
では、明日も良い1日になりますように。
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