こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先日、新潟市役所の方を中心とした飲み会に誘っていただきました。

昨年の自分主催の忘年会に市役所の方を誘ったのですが、
その時にお声がけいただいて実現しました。

20人近くいて知人は数人ほど、
面識のない方々に囲まれて最初こそ少し緊張しましたが、
同郷の方がいたり、メディアによく取り上げられている方がいたり、
興味が尽きることなく楽しい話をすることができました。

振り返ってみると、この数年の間で新しい場所へ行く機会が減っていると感じていました。

将来の自分について危機感を持って動き始めた7年前、
考えても答えは見つからないと思って、
少しでも気になる場所、人がいれば気軽に飛び込んでいっていました。

中には嫌な思いをすることもありましたが、
それもまた勉強だと思い、フットワーク軽く知らない世界へ飛び込んでいました。

しかし、この2,3年のことを思い出してみると、
この頃に比べて明らかに未知の世界へ踏み出す機会が減っています。

自分が暮らしている新潟で知り合いが多くなってきたことや、
子どもが生まれて自分の時間が少なくなっていることも一因ですが、
それ以外の気持ちの問題もあると思っています。

やっぱり知り合いと話していると楽しいし、
自分の考えていること、やりたいことをすぐ理解してくれるので負荷が軽いですし、
知っている場所には安心して行くことができます。

新しい場所へ行き、知らない人と会うのはかなりのエネルギーを使うので、
それに見合う何かを確実に得ることができないのなら避けてしまおう、
と無意識に判断していたのかもしれません。

人は歳をとるほど知識が増えて経験値が高くなり、
やらなくてもイメージできることが増えていきます。

ですが、やってみると想像もしてなかった経験ができることがあります。

そうした想定外の経験こそが、人生を楽しく豊かにしてくれることは
自分の今までの人生を振り返ってみて確信できます。

そのためには思いついたらすぐ行動。

年齢を言い訳にしないで、年齢を気にすることなく、
自分が興味を持ったことは言葉に出してみて、実際に行動してみる。

そうやって新しい場所へ行くことで、
自分の知識や経験を時代に合わせてアップデートでき、
狭くなりつつあった世界が外へと開いていきます。

 参考:落合陽一氏のためになる言葉集|ユルイキ~ゆるく生きるための働き方、お金について~

歳を重ねるほど新しい場所へ行く意識を持つ

40歳という節目が見えつつある年齢になりましたが、
今見ている世界に満足せず、常に外の世界を見て飛び出していきたいと思うのです。

では、明日も良い1日になりますように。

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