こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
先日Facebookでイベント告知をしない理由という記事を書きましたが、
自分のところには毎日のようにFacebook経由でイベントに招待されています。
余程興味がない限りはしっかり見ることはなく、
ダイレクトメールのような感覚で読み飛ばしています。
そんな数あるイベントの中で時々見かけるのは
人数を集めることがメインになっているような告知です。
例えば「○○人集めることを目指してます」といった言葉が見られ、
イベントの内容を告知すると同時に、
どうしても目標人数集めたいという思いが伝わってきます。
ただ、自分はイベント開催における人数至上主義が好きではありません。
その理由については過去記事でも触れている通り、
無理に人を誘うことで全体の熱量を低下させたくないからです。
Facebookでイベントの人数合わせは百害あって一利なし
イベントは人数よりも相性を優先した方がうまくいく
こちらから強引に誘って来てくれる人は
基本的には自分のイベントに興味関心が低く、受身の姿勢でやってきます。
そうした人が少しでも混じってしまうことで、
全体の一体感が生まれにくくなり、
盛り上がるライブのような高い熱量のある空間ではなくなってしまいます。
そうなってしまうとイベントの満足度は下がってしまい、
元々意欲があって参加していた人たちも楽しめずに終わってしまうことになります。
自分がイベントを企画する時も人数を設定していますが、
それは最大人数で目安でしかなく、
たとえその人数に達しなくても無理に集めることは決してしません。
その方が興味のある人、意欲のある人だけが集まり、
全体の一体感が生まれて盛り上がる時間になることが多いからです。
過去には人数を目標にして人を集めることもありましたが、
上記で述べた通り、モチベーションのレベルが違う人たちが集まってしまうと
お互いかみ合わずに気まずい空気が流れてしまいます。
イベントは人数より熱量を優先する
人数は目安であって、追い求める絶対的な基準ではありません。
無理に人数合わせをするのではなく、
人数にかかわらず来てくれた人にとって価値のある時間にするよう全力投球する。
そうやって熱量の高い空間を作り続けていくことが
やがて人を集める大きな原動力になる、そんな気がするのです。
では、明日も良い1日になりますように。
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