こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先日、大分県国東市在住の荒井ちひろさんが読書会を開催したと
Facebookを通して知りました。

その投稿の中で自分が過去に開いた読書会について触れていて、
あの読書会のおかげで人生が大きく変わったとのことでした。


自分もその時の読書会はとても記憶に残っています。

「いま、地方で生きるということ」という本をテーマにして、
読んだ感想を述べ合うという形式をとったのですが、
これが良かった。

同じ本を読んでも、それぞれの経験や立場が違うので
着目した箇所や感想がバラバラで、それがとても楽しかったのを覚えています。

集まった人たちも読書家で、活発な方々ばかりで、
終了時間がせまっても話し足りないくらい白熱した時間でした。

 年末読書会のお知らせ
 年末読書会を開催しました その1
 年末読書会を開催しました その2
 年末読書会を開催しました その3
 年末読書会を開催しました その4

基本的に自分がイベントを開催する時は、
誰かのためとか、社会のためではなく、自分のためというのが第一です。

どんなに社会的意義のあることでも、
どんなに周りの人から懇願されようとも、
自分がやりたいくないと思うことはやらないようにしています。

かなり自己中心的な動機。

でも、だからといって来てくれる人のことを考えないわけではなく、
自分がやりたいことをやりつつ、
どうやったら他の人も楽しめるのか考えています。

自分が好きなことをやっているのだから、
その流れで一緒にいる人たちも楽しんでもらえたら、
さらに望むなら、何かしらその人の人生を後押しするようなことができたら。

そんなことを考えています。

自分中心に考えつつ、その上で周りの人のことを考えるのは、
誰かの人生に関わっている実感が生きる理由になるからです。

自分が行動を起こしたことで、
誰かの思考が変わり、行動が変わり、人生が変われば、
それは自分が生きた証となります。

そうやって誰かとの接点が増え、
自分が関わることで何かしら良い変化が生まれる瞬間に立ち会えたら、
また次も何か面白いことをやってみよう、となる。

誰かの人生に関わっているという実感は、
自分の人生を前に進める大きな力となっているように思います。

冒頭で紹介した荒井さんは、
新潟で税理士を目指して勉強していたところ、
自分の読書会に参加したことがきっかけで様々な人と出会い、
突然大分県に引越して占いをやったり個展を開いたりと、
まさに「地方で生きる」を実践しています。

自分が関わった人の活躍を見て新たなモチベーションをもらったので、
自分ももっと考えて動いてみよう、
そう思えるようなFacebookの投稿でした。

読書会、また機会を見て開催したいと思いますので、
興味がある方はぜひご参加ください。

では、明日も良い1日になりますように。

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