こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

初対面の方に会った時の自己紹介では、
よく「新潟で朝活をしています」と言うことにしています。

そうすると、何をやっているのか、どんな人が集まってくるのか、
いろいろ気になることがあって会話が進むからです。

最近新しい人とじっくり話す機会に恵まれていて、
自分で朝活の紹介を何度もしていたので、
その話をブログ記事としてまとめておこうと思います。

自分が運営している「新潟×朝活」は、
インターネットを通じて参加者を集めていて、
集まった方々が特にテーマもなく自由に話すというスタイルで開催しています。

隔週土曜開催で、1回に集まる人数は5,6人程度。
年齢は10代~60代まで幅広く、出身や職業もバラバラ。

そのため特定のテーマに偏ることなく、
仕事に関する話や教育・地方問題から、
最近のドラマやおすすめのラーメン屋まで、
様々なテーマで会話しています。

この朝活を運営する上で最も気をつけていることの1つは、
「内輪感を作らないこと」です。

たとえどんなに親しくなったとしても、
少なくとも朝活の時はその親しさを控えめにして、
できるだけ全員がフラットな状態になるように意識しています。

仲良くなってくると互いの共通体験が増えてきて、
過去の話をすることが多くなってくるのですが、
新しく来た人にとっては全く何の話かわからず、
疎外感を味わうことになってしまいます。

過去にそういったコミュニティに加わったことが何度もあり、
その度に大きな壁を感じてしまっていたので、
この朝活では初めての人でも参加しやすいよう、
常連の方々に協力してもらって気持ちよく運営を続けることができています。

 参考:イベント主催者は参加者を放置しないこと

「内輪感を作らない」というのをもう少し言い換えると、
「居心地の良すぎる場を作らない」となります。

常連の人にとっても、初めての人にとっても、そして主催者の自分にとっても、
すごく居心地の良い場ではなく、どん
多少の不安と緊張を含んだ場にしたいという思いがあります。

なぜなら、居心地が良すぎる場には、
その居心地の良さを求めて依存する人が集まってしまうからです。

本来この朝活では新しい人と交流して、
自分の世界を広げてほしいということを目的として運営しています。

ですが、居心地の良さに依存する人は、
特に交流を求めているわけではないので積極的に会話に加わることは少ないですし、
主体的に動こうとする気持ちが弱いです。

そうした人が増えてくると、
どんどん会話がつまらないものになってしまい、
朝活の運営に支障をきたしてしまうのではないか。

そう思って適度な緊張が残る場を保つよう心がけています。

朝活はホームよりステーション

ホームという居場所になると依存する人が集まってしまいますが、
ステーションなら通過点なので、いずれ各自のホームへと戻っていきます。

目的地ではなく通過点として、この朝活を続けていきたい。

自立した個人が週末のひと時を集まって共有する、
そうしたベタベタとしない気持ち良い付き合いを続けていけたらと思うのです。

次回の朝活はあさって3/3(土)となっています。
興味のある方はぜひご参加ください。

 【あと3名】第214回 新潟×朝活定例会開催告知

では、明日も良い1日になりますように。

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