こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
公私問わず毎日のようにメールやLINE、
メッセンジャーでメッセージを受け取っています。
現代人の多くは日々テキストメッセージを送受信していて、
自分も含めてもはや生活の一部になっている方もいると思います。
これだけ万人が使用し、生活に密着したツールになってくると、
当然ながら送る人によってメッセージから受ける印象が違ってきます。
読みやすいものもあれば、読みにくいものもあり、
何度も読み返したくメッセージがあれば、不快に感じるメッセージもありました。
テキストだけだと相手の表情や感情がわからないので、
ちょっとした書き方の違いで受ける印象が大きく変わってきます。
自分はテキストメッセージを送る際にはいくつか気をつけている点があるので、
以下、その注意点を紹介したいと思います。
【1.1メッセージ1要件】
1回のメッセージで情報を詰め込んで送ってくる人がいますが、
受け取る側からすると情報を整理・処理するのに時間がかかってしまいます。
まず、あまりに長文のメッセージを受け取ると読む気がなくなります。
ですので、1回のメッセージでは1つの要件だけを取り扱い、
なるべくメッセージを短くしてシンプルにすることを心がけています。
「質問がたくさんあるけど何度もメッセージをやりとりしたくない!」
という時は、①、②、③・・・というように質問をまとめて箇条書きにして、
相手が返信しやすいフォーマットを指定することもあります。
それでも、基本は1メッセージ1要件。質問も1回のみ。
これが最も意識しているマイルールです。
【2.数行ごとに1行空白を入れる】
これはブログでもそうなんですが、
紙の本のように文章の間に空白行がなく続いているのは
PCやスマホの画面で見た時にはとても読みづらいです。
ですので、3~4行文章を書いたら、1行空白を入れて文章を続けるようにしています。
たったこれだけのことですが、
空白行があるのとないのでは見やすさが段違いです。
同じ文章量でも文章に余白がある方が圧迫感がないので、
一目見て読む気をなくす、という事態は避けられると思います。
手軽に読みやすいメッセージが作れるのでおすすめです。
【3.感謝の気持ちを伝える】
メッセージで相談やお願いをするケースは多いと思いますが、
相手が何らかのアクションを起こしてくれた時には
感謝の気持ちをメッセージで伝えるようにしています。
また、「~してください」「~をお願いします」
という依頼の書き方だと命令されているように感じてしまうので、
「~していただけると助かります」などやわらかい表現を使うようにもしています。
お互いの顔が見えず、言葉のやり取りだけが続くとどうしても冷たい印象になってしまうので、
実際に会って話す以上に言葉に気を使い、
感謝の気持ちを伝える意識を持つようにしています。
以上3つがメッセージを送る時に気をつけていることです。
みなさんの参考になれば幸いです。
では、明日も良い1日になりますように。
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