こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

2018年度になってから平日のタイムスケジュールを少し変えました。

大きく変えた点は2つ。

1つは夕方18時頃から30分~1時間程度自分1人になる時間を確保したこと。
この時間を使って情報インプットやランニングに充てています。

今までは朝にインプットの時間を確保していましたが、
どうにも時間が取れずに物足りなさを感じていたので、
思い切ってインプットの時間をまとめて移動させ、
朝はブログを書いてから仕事に向かうというアウトプット重視のスタイルにしました。

もう1点は睡眠時間の確保。

以前は平日23時前に就寝、翌朝4時45分頃起床という睡眠サイクルだったのを、
22時前就寝として睡眠時間を1時間くらい長くしました。

1時間の睡眠時間の差は大きくて、翌朝の疲れの残り具合に大きな差があります。
朝から軽い気持ちになるので、アウトプットのモチベーションが高まっています。

自分は定期的に平日のタイムスケジュールを見直していて、
見直し後は予定がなければそのスケジュール通りに動くようにしています。

以前はブログを夜書いていたのですが、
夜だと眠くなって書くのがとてもつらかったので朝にしたこともあったり、
その時の自分に合った生活パターンに変えています。

生きていれば周りの環境は変わるし、自分が置かれている立場も興味も変わるので、
それに合わせて1日の生活パターンを変えるのはごく自然なことだと思います。

今回のタイムスケジュールの変更はカードの並べ替えのようなもので、
1日のうちにやっていることは変わっていません。
特に新しいことを始めたわけではありません。

ですが、以前に比べて1日の生活の質は向上したと感じています。

頭の軽い午前中はアウトプット中心、
疲れがたまってくる夕方にはインプット中心、
そして翌日また元気に動けるように睡眠時間を確保する、
こうした時間の使い方に変えただけ。

それだけのことなのに、1日の満足度に大きな差が出てきました。

時間配分を変えることの効果の大きさについては、
経営コンサルタントの大前研一氏が以下の名言を残しています。

「人間が変わる方法は3つしかない。
 1つ目は時間配分を変えること。
 2つ目は住む場所を変えること。
 3つ目は付き合う人を変えること。
 どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。」

住む場所を変えたり、付き合う人を変えるのは大きな勇気と行動が必要で、
自分だけの問題ではなくなりますが、
時間配分を変えるのは自分1人でも完結することなので、
この3つの中では取り組みやすいと言えます。

しかも、時間配分を変えることはとても効果的だと指摘しています。

今まさに自分はその言葉の意味を実感していて、
時間配分を変えたことによる恩恵を受けています。

自分を変えるためには新しいことを始めなければいけない、
そんな思い込みから変化のハードルを自分で上げてしまう人もいるかもしれません。

そんな方はまず自分で手軽にできるところから、
時間配分を変えるところから始めてみるのも良いと思います。

小さな変化が大きな変化のきっかけになるかもしれません。

今は日が長く活動しやすい時期でもあるので、
ぜひチャレンジしていただきたいと思います。

では、明日も良い1日になりますように。

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