こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
昨日は映画バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3を観ました。
自分の中では人類最高傑作という位置づけで、
PART1~PART3まで合わせて今まで一番観ている映画だと思います。
何度も観てストーリーはわかっているのですが、
未だに観て面白いと思える貴重な作品です。
5年前のブログでもこの映画について少し触れていたことを思い出します。
PART3は三部作の完結編ということで、
PART1,2のように後の作品に続くようなラストではなく、
物語の終わりを印象づけるきれいにまとまったラストになっています。
特にタイムマシンを開発した主人公(マーティ)の友人の科学者(ドク)との別れのシーン、
ここでドクがマーティにかける言葉が毎回心に突き刺さります。
** 「未来は決まっていない。未来は自分の手で切り拓くもの。」**
それまでの三部作の中で、マーティとドクは様々な困難に出会いますが、
その度に周りの助けや運もありながら乗り越えて、
最後には今の自分を変え、未来の自分も変えることができています。
そうしたストーリーを観た後にこの言葉を聞くと、
ものすごい説得力で映画を観終わった後もしばらく心に残り続けます。
日々同じような環境にいると、
何となく自分の将来が見えてくる(と錯覚する)ことはよくあります。
ですが、未来は今の積み重ねの結果であり、今の延長線上にあるものなので、
今の自分が何か変化しない限り、未来が大きく変わることはありません。
逆に言えば、今何か小さな変化を起こせば、
未来は大きく変えることができるはずです。
映画では挑発されるとキレやすい主人公のマーティが、
幾多の困難を乗り越えることで、
最後には挑発を受け流せるほどの心の余裕を手にいれ、
自分の未来を変えることができました。
これは映画の中だけの出来過ぎた話でしょうか?
きっとそんなことはなくて、現実世界に生きる自分たちであっても、
予測された未来を覆すことは十分可能だと思います。
未来は決まっていない、自分の手で切り拓くもの。
小さな変化を積み重ねて、自分の理想の未来へ向かって歩んでいきたいものです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーはamazonプライム会員になっている方なら
無料で三作とも観ることができるので、
お時間ある時にぜひご覧になってください。
では、明日も良い1日になりますように。
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