こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

最近テレビでは東大生や東大出身の方々が多くクイズ番組に出演しています。

彼らは全員が優秀な頭脳の持ち主なので、
たとえ難問であってもスラスラと解答し、
視聴者の予想を超える活躍を見せてくれています。

世界の大学ランキングでは年々順位を落としつつある東京大学ですが、
今も日本の大学の中ではトップに位置していて、
毎年全国から天才と呼ばれる人たちを集め続けています。

飛び抜けて頭がいい人=東大へ行く、
というロジックはまだ多くの人が持っているのではないでしょうか。

そんな天才たちが集う東京大学の人たちの中で、
少し変わった経歴を持った東大生が書いた記事が昨日公開されていました。

 元偏差値35の東大生が教える「残念な勉強法」 | 学校・受験 | 東洋経済オンライン

2浪、偏差値35という崖っぷちから
1年で奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠氏の勉強法が紹介されています。

3つの残念な勉強法が紹介されていてどれも参考になるのですが、
中でも目を引いたのは、
「白紙に再現できなければ知らないのと同じ」
という部分です。

テキストを見ただけでわかった気になって、
いざ本番のテストになったら全くわからなかった、
という苦い思い出がある方がこのパターンに該当します。

今日勉強したことを真っ白い紙に再現できるか試し、
できなかった部分を何度もチェックして再現できるようにする、
こうすることで知識が自分の中に定着していくとのことでした。

「白紙に再現する」という習慣を身につけることの副次的なメリットとして、
「インプットの質が向上する」ことが挙げられます。

最後に白紙に再現するというアウトプットが待ち構えていると意識していると、
自然と普段のインプットからしっかり覚えようと集中することになり、
白紙に再現できるような勉強法が身についていきます。

これは別に学生時代の勉強い限った話ではなく、
例えばこのブログでも同じことが言えます。

「ブログを書く」というアウトプットがあるからこそ、
世界をより広く、深く見るようになってインプットの質が上がり、
今まで気づかなかったことに気づくことがあります。

自分もブログを書き続けて早7年になりますが、
ブログを書く前に比べて格段に視野が広く深くなり、
興味の対象も広がったと自覚しています。

継続的アウトプットはインプットの質を向上させる

たくさん新聞や本を読んで知識を身につけているけど、
なかなか結果につながらないという方は、
発想を転換させてアウトプット中心にすることをおすすめします。

ブログはお金もかからず手軽に始められるので、
アウトプット先に悩んでいる人はぜひブログを書きましょう。

では、明日も良い1日になりますように。

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