こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

昨日は撮りためていたスマホの写真を整理していました。

初めてiPhoneを買ったのは2011年なので、
それから7年経ち、撮った写真は1万枚を超えてきました。

見返してみると大半は家族写真、
他は日常や旅行先での風景写真だったり、参加したイベントの様子だったり。

それらの写真を振り返っていると、
忘れかけていた当時の記憶が蘇ってきて感情が揺さぶられます。

日々蓄積されていくこれらの写真は、自分にとって大きな資産となっています。

さて、お金では決して買うことのできないこれらの写真を大事にとっておくため、
バックアップにはかなり気をつけています。

スマホからパソコンにデータを移して保管している人は多いと思いますが、
自分はそれだけではかなり不安です。

もし何らかの原因でパソコンが故障してしまい、二度と立ち上がらなくなってしまったら、
そこに保管されていた写真を永遠に見ることができなくなってしまうからです。

そうなりたくないので、パソコン以外に他にもバックアップをしています。

自分が採用しているのは、「3-2-1 ルール」という有名なバックアップ方法です。

 「3-2-1 ルール」でデータを完璧にバックアップする | Lifehacking.jp

このルールの3,2,1の意味は以下の通り。

 ・3箇所にバックアップをとる
 ・少なくとも2種類の方法で
 ・少なくとも1つのバックアップはオフサイト(離れた場所)で

3つのバックアップをとることで、
万が一メインデータと1つのバックアップが破損してしまっても、
あと1つバックアップが残っているので復旧可能となります。

また、2種類の異なるバックアップ媒体があれば、
いずれかの媒体に不具合があって動作しなくなったとしても、
もう一方の媒体から復旧させることができます。

さらに、1つのバックアップを別の場所に保管することで、
地震や火災といった災害によるデータ消失に備えることができます。

自分の写真のバックアップを一例に挙げると、
まずメインデータとバックアップを含めて、同じデータを3つ保管しています。

データの保存方法は、パソコンのハードディスク内、外付けハードディスク、
さらにクラウドストレージサービスと2つ以上の方法でバックアップしています。

1つはGoogleフォトを利用して、データをクラウドに保管しているので、
万が一手元のデータが消えてしまっても復旧可能です。

写真に限らず、日々増え続けていくデータをどう管理するか、
企業はもちろんのこと、個人にとっても悩ましい問題になっています。

データを蓄積していくのは長い年月がかかりますが、
データが消えてしまうのは一瞬です。

その一瞬を起こさないためにも、バックアップは常に意識していたいと思うのです。

では、明日も良い1日になりますように。

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