こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

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昨年末あたりからプログラミングに熱中し始め、
簡単なiPhoneアプリを作った後、機械学習の学習を進めています。

機械学習ではPythonという言語がよく使われているため、
その言語に慣れるために、今はシフト勤務表を自動作成するツールを作っています。

妻が介護施設で働いていて、時々シフト勤務表作成の担当になるのですが、
家に帰ってから数日間悩んで考えて作っている様子を見ていて、
これはITの力で何とかした方がいいとずっと思っていました。

そこで、学習のためにPythonでシフトを自動で割当するツールを作ることにしました。

サンプルになりそうなコードをネットで調べ、
悩みながら少しずつコードを書いているところです。

パズルや数独を解いているような感覚で、時間を忘れて熱中している日々です。

仕事でずっとプログラミングをしているのですが、
今まではそこまで強く興味が持てず、仕事に必要な範囲の知識しか得ていませんでした。

しかし、いろいろなスマホアプリを使う中で、
「SEなのにスマホアプリの1つも作れなくていいのだろうか?」
という疑問が浮かんできて、とりあえずオンライン学習サービスを利用しながら、
iphoneアプリ開発の基礎を学び始めました。

すると自分が思っていた以上に楽しくなってきて、
仕事以外でプログラミングにのめり込んでいきました。

そこからIT系のニュースに広く目を通すようになり、
機械学習やディープラーニングなど、AI(人工知能)関連の記事を多く目にするようになったことで、
興味が少しずつAIへと移っていきました。

機械学習とは大量のデータに潜んでいる法則を見つける手法のことで、
実現のためにはプログラミングの知識だけでなく、
統計学、数学の知識も必要になってきます。

そこで、まずは馴染みの薄かった統計学、数学の知識を広く浅く学び、
ある程度の基礎を身につけた上で、下地のあるプログラミングへと踏み込んでいます。

最初はスマホアプリを作るところから始まり、
今は派生して機械学習へと興味の対象が移り、没頭しています。

ただ、最初はAIや機械学習に興味を持っていたわけではありませんでした。

それまでもAIや機械学習の記事は目にしていたはずなのに、
その時は特に興味を示すことはなかったので、スルーしていたのだと思います。

そう考えると、スマホアプリを作ろうと思っていなかったら、
AIや機械学習を学ぼうとも思わなかったはずです。

世界を広げれば没頭できるものが見えてくる

好きなもの・ことは最初から持っているわけではなく、
新しいものに触れて、実際に自分が体感して初めて芽生えるものだと思います。

熱中できるものが欲しければ、まずは新しいことに手を出してみること。

たとえそれが小さなことだったとしても、
その一歩から派生して自分の好きなことにたどり着く可能性は十分あります。

世界を広げよう、始まりはそこから。

 ※6/30に朝活開催します。世界を広げたい方、ぜひ!【あと3名】第220回 新潟×朝活定例会

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