こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
先日、空間の重要性について書かれた記事を読みました。
場所が変われば、アウトプットも変わる。たかが空間、されど空間。 | Books&Apps
間取りや壁の色、机や椅子の配置に至るまで細かく工夫された空間では、
アウトプットの質が高まるとして、
空間の重要性を指摘しています。
筆者が精神科医ということもあり、
精神科病院の閉鎖病棟の空間についても意見を書いていて、
非常にためになる記事でした。
内容には全面的に賛成しています。
空間がアウトプットに影響を与えるというのは、
自分もすごく意識しています。
例えば、自分は1人で集中して作業する時には、
カフェのように雑多な空間に行くと一気に捗ります。
自宅だと他にやるべきこと、やりたいことがあって集中できませんし、
日本の一般的な会社のように、広いフロアに何十人もいるような空間では、
話し声や人の動きなどのノイズが大きすぎて集中力が持続しません。
カフェならばできることに制約があるので、
自宅のように誘惑に流されることも少ないですし、
人も多すぎないので適度なノイズで集中できます。
空間が人に与える影響は過小評価されているように思います。
1人でプログラミングをしたい時、
2人で会話をしたい時、
大人数でミーティングをしたい時、
これら全てに適した空間があり、
そうした空間て過ごすことでアウトプットの質は大きく変わってきます。
目的に合った場所を選ぶことで、
アウトプットを最大化することができるのです。
場所を変えれば視点が変わる
視点が変わればアウトプットが変わる
ぜひ空間の重要性について、思いを巡らせていただけたらと思います。
では、明日も良い1日になりますように。
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