こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今日から小学校の夏休みが始まりました。

上の子が今年から小学生になったので、
初めての夏休みを迎えることになります。

学校からたっぷりと宿題を出されているそうで、
最近の小学生は大変だなと思いながら見ているところです。

さて、小学生の夏休みと言ってすぐに思いつくのがラジオ体操。

小学生時代に日本に住んでいた人なら
誰でも経験しているのではないでしょうか?

自分が今住んでいる地区の小学生は、
お盆前までの平日だけラジオ体操をすることになっているそうで、
そこは昔と少し違っていますが、
スタンプを押してもらったりするのは昔と変わらないです。

自分も小学生の夏休みでは毎日ラジオ体操があり、
何年生の頃だったか皆勤賞を取った記憶まであります。

30年近く経った今も変わらず、
朝6時半からおなじみの音楽とともにラジオ体操第一がスタートします。

ただ、この変わらないラジオ体操も、
そろそろ時代の流れに合わせて変えた方がいい部分もあるのでは、
と感じています。

1番大きな問題点は時間。

朝6時半スタートというのは、
共働きの家庭だと厳しいと思いました。

ラジオ体操が終わって帰宅すると朝7時。

例えば我が家の場合だと、
妻が8時には出発しなければならないので、
1時間のうちに朝ごはんから、仕事の準備から、
子どもを学童保育や保育園に預けるための準備など、
たくさんのことをしなければいけません。

これはなかなか大変なスケジュールで、
夏休み初日からすでに疲弊しているようです。
(自分は朝6時前に仕事に出かけるため、すでに家にはいません)

おそらく、昭和の専業主婦が多い時代に合った時間帯なのでしょうが、
すでに共働き世帯が主流になった現代においては、
一律で時間を決めるのは無理があると思います。

時間帯を変えて早くしたり、
集まらなくても良いスタイルにしたり、
ラジオ体操以外の朝の習慣を作ったり、
別のルールを作る時期ではないかと。

学校がない夏休み、
生活リズムが崩れやすくなるのを防ぐために
ラジオ体操があると推測されるので、
その要件を満たせれば今のラジオ体操方式にこだわることはないように思います。

日本人はルールというのは守るべきもので、
なぜそのルールが存在しているかは考えない、
と言われることがあります。

ルールは絶対ではなく、
時代の変化、人の変化に合わせて変わるもの。

目の前にあるルールを思考停止したまま守るのではなく、
違和感を感じたらルールを見直し、場合によっては変えるとも必要なのだと、
そう感じた夏休みの初日のお話です。

では、明日も良い1日になりますように。

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