こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

20180729
この週末は台風に振り回された2日間だったのではないでしょうか?

関東地方沿岸部や西日本では、
強い風雨でイベントが中止、延期に追い込まれたところがありました。

自分が住んでる新潟でも風が強く、
特に昨日はフェーン現象により気温が上昇、
40℃近くまで上がった地点もありました。

あまりに暑すぎてプールに出かけましたが、
係員の人から、プールサイドで休むと熱中症になるから気をつけて、と言われました。

まだまだ夏は続きます、この先少し心配です。

さで、全国的に平年を上回る暑い日が続いているので、
気象庁がこの猛暑を災害と位置付けました。

猛暑:気象庁「災害と認識」熱中症死の疑い6日で90人超 – 毎日新聞

記事にある通り、今年は日本最高気温を更新したり、
35℃を超える日が連続で続いたり、
新潟でも台風によるフェーン現象の影響で40℃近くまで上昇しました。

毎年のように猛暑と言われていますが、
そんな例年を上回るほどの暑さになっています。

しかし、こうした災害レベルの暑さにもかかわらず、
私たちの日常に大きな変化はありません。

どんなに暑かろうが決まった服装で決まった時間に仕事に行き、
いつもと変わらない仕事をしています。

学校も同じで、暑かろうが例年通り授業を進め、
課外授業や部活も行なっているようです。
 
天気予報では外出を控えるレベルの暑さだと連日報じられながら、
日常ではそんな警告はお構いなし、いつも通りの行動が続いています。

これが外国だと話が変わり、
例えば合理的な国として有名なドイツでは、
あまりに暑い時には授業を中断したり、
仕事を早めに切り上げたり、自宅で仕事したり、
ということが当たり前に行われているそうです。

理由は「暑い時は何をしてもダメだから」

暑い時に授業を聞いても頭に入らないし、
暑い中体力を消耗して会社に行ったところで質の高い仕事はできない。

ならばいっそのこと学校や会社に行かなくてもいいのではないか、
という論理があるとのこと。

暑いのに、無理してオフィスに行ったり学校に行ったりする理由がよくわからない。 | Books&Apps

自分もドイツのような考え方にすごく共感していて、
半年前の最強寒波や、今年の猛暑のような時には、
無理して学校や会社に行く必要などないと思っています。
 
学校や会社へ行くことが目的ではなく、
学んだり仕事をしたりすることが目的だからです。

日本人は勤勉である、というのは昔から言われてきていることですが、
それはネガティブな見方をすれば、
柔軟性に欠け、思考停止していると言えるのではないでしょうか。

災害レベルの今年の暑さ。

危険だと思ったら、たとえ周りと違う行動になったとしても、
自分の直感を信じるべき、そう思います。

では、明日も良い1日になりますように。

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